勝俣部長の「ため息」2499回・・・・格調高い

3月11日 日曜日 大震災7年目

f:id:bon-ku-ra:20180210150259j:plain

                深 大 寺

 

 

好き勝手に 言いたい放題

楽しみな 事

 

 勝俣部長・・・・テレビを観るが、その95%は録画である。

 昨日も・・・・確か亡くなった男優さんが出ていたから、製作はかなり古い、刑事モノを観た。

 録画の良いところは、コマーシャルを早送り出来るところだ。

 画面は早く過ぎるし、音声は出ない(こんな良い事は無い)。

 ただ、音が無く早く過ぎるが、悔しいが、画面はそれなりに認識してしまっている(見たいである)。

 昨日の宣伝・・・・「インスタントみそ汁」の画面が流れた。

  ・お椀に みそ汁の元を(素を)入れる

  ・お湯を注ぐ

 すると老舗の、あるいは有名料亭の、料理と思える面々が画面に登場し、

  ・みそ汁を 飲む

 音声が無いから、発する言葉は想像すっきゃない。

  ・コリャ 美味い

  ・実に いい味です

  ・こんな簡単に こんな美味いみそ汁が

  ・最高です

 とか何とか言ってるのだろうか・・・・素早く過ぎる。

 そうだとすると・・・・宣伝されるみそ汁の方は良いが・・・・彼らのの評価はどうなるのだろうか。

   「いやー!是非 あの料理長の料亭に行って 見たいね・・・・」

 、なるか・・・・。

 行きたかねえぇ・・・・。

   「このみそ汁 まあ簡単だけが取り柄ですね 味はとてもとても」

   「是非 我が料亭にお見えいただき 飲んで見て・・・・」

 行ってみてえぇ・・・・。

 もっともかく言ってしまえば、テレビ宣伝にならないか・・・・。

 何れにせよ・・・・彼らが何を言っているのか、一度、早送りせず・・・・是非、聞いて見たい・・・・。

 きっと凡人とは違う、格調高い言葉を発しているに違い無い・・・・だろうな。

 目下のしみである。

 つづく。

 

 

 水を 飲みましょう