勝俣部長の「ため息」2276回・・・・放題 は 砲台

  7月17日 月曜日 海の日

(写真:お江戸「日本橋」/舟より)






好き勝手に 言いたい放題
  放題に 弱い


 考えたら我々一般庶民は・・・・何々放題に弱い。
 直ぐ飛び付く性質を持つ。
 代表的には、
  ・食べ放題
  ・飲み放題
が、圧倒的に多い。
 ただ良くしたモノで店側も、大喰野郎や、大酒飲みが、集団でやって来られたら、と考えて・・・・時間制限を付す。
 かくして、
   「食べ放題 飲み放題 2時間以内」
が成立。
 すると良くしたモノで客側も・・・・素早く計算し、
  ・絶対に 元をとる ぞ
  ・イヤ 儲かるほどに 食べるぞ 飲むぞ
とばかりに・・・・大奮闘。
 2時間の、壮絶なる戦いが始まり、瞬く間に終わる。
 結果、胃薬の厄介になるや・・・・イヤイヤ 胃腸が破壊される始末。
 全ては「食べ・飲み放題」の放題に、かされる、りを感じてしまう結果であろうか・・・・。
 ある意味「放題仕様」は、算術計算のみの成立で、身体破壊ゲーム・・・・イヤイヤ 殺人ゲームの要素さえ持つ。
 そこには、
  ・感ずる や
  ・味合う 
などの文化的計算は、残念ながら皆無。
 イヤイヤ 味わってしまっては・・・・その算術計算が、コリャ「結果バカ高い」の、計算値外に振れてしまう・・・・かな。
 勝俣部長・・・・成り行き上・・・・「食べ・飲み放題」に直面するが・・・・その計算はどうしても、歴史的な伝統をを誇る、算術計算となる。
 恐ろしいまでに我が放題は・・・・我が身に向けた殺人「砲台」で・・・・未だに卒業する事が出来ていない。 
 卑しさは100歳までもか この心身・・・・嗚呼。
 つづく。



 単なる水で 清めましょう