勝俣部長の「ため息」2280回・・・・我が身を 守る

          7月21日 金曜日

(写真:甲州街道「鳥沢の宿」軒先の長いのは旅人の雨宿りに とか)






好き勝手に 言いたい放題
 保 険 言 葉


 保険言葉とは・・・・保険屋さんが使う言葉・・・・でくて、そんな分類は、何処にも無い。
 ところがところが、この時期になると、イヤイヤる、有るのだと・・・・どうしても思ってしまう。
 そう、気象庁の言い回し、言いよう、使い方・・・・がである。
    「九州地方が 梅雨明けした と られる」
 梅雨明け「した」と言い切らずに・・・・最後の「み・ら・れ・る」と付すが・・・・まさに保険言葉である。
 言い切ってしまって、万が一外れたら権威が落ちる・・・・との精神が何処かにあるのかは、存じないが・・・・そんな雰囲気を感じてしまう。
 幕の内格が
  ・その様な結果になっても 可笑しくは無い
とか、
  ・個人的には そんな気がする
 3役各が、
  ・遺憾に 思う
  ・言われて見れば そんな気もする
 そして横綱格が気象庁の、
  ・梅雨明けしたと 見られる の 見られる
 と、考えたら・・・・気象庁ばかりで無く・・・・イヤ 寧ろ我々凡人は、知らずして、身の保全としてか、保険料を払わずして、かなり保険言葉を多用している。
 こと左様に・・・・イヤ 上様に、我が身が可愛いいのである。
 関東地方・・・・梅雨明け しました・・・・カッコ イイ サイコウ。
 つづく。



 水を 飲みましょう