勝俣部長の「ため息」1916・・・・まさに 清涼剤

8月12日 金曜日



 好き勝手に 言いたい放題
どんな もんだろう


 今年の8月は、テレビ観戦好きは、たまらなく忙しい(だろう)。
 オリンピックの連日放映が、12時間の時差をもって・・・・まさにれ流れて来る。
 日中は甲子園大会に沸く。
 中には、期間中、終日、ほぼ、テレビ・・・・てな人も居よう。
 勝俣部長の現状・・・・テレビは余り見ないが、勝負が気になり、スイッチを入れ、チラッと結果を確認してはスイッチを切る。
 スイッチのオンオフ間隔が普段より、恐ろしく短い。
 いわゆる、貧乏性観戦である。
 ところで、このオンオフを繰り返している内に、フト思った。
 人間には何事によらず覚えこむ能力と言うか、キャパがあると思う。
 社会人になり立ての頃(1966年)、連日、おびただしい人と面会した。
 その夥しさは、年単位で、何年も続いた。
 そうこうしている内に、、
  「俺って 一体何人の人を識別できるのだろか」
  「その識別能力は、人によって違うのだろうか・・・・」
  「ある水準を超えると こぼれ落ちて行く人が どんどん出て来るのだろうか」
 識別能力に関して、最初に思った疑問である。
 もし仮に、スポーツ観戦の覚え能力も、限界があるのなら・・・・限界点を超えて、尚も見続ける事は、ただ時間を費やしているだけ・・・・になるのだろうか。
 まあ、真夏、汗を流し流し熱中するテレビ観戦・・・・無駄だっていいじゃんか。
 瞬間的な熱狂と興奮が、案外、熱中症を予防してくれているかも知れない。
 オリンピックも甲子園も、物凄く熱くなるけど、一服ならぬ1000服ほどの清涼剤となりそうである。
 がんばれ NIPPON
 つづく。


 今年の夏 朝夕の涼しさが ちょっと気になります 本日も水からスタートです