勝俣部長の「ため息」1694・・・・ニッポン チャチャチャ

11月22日 日曜日

                                                    
                                                         (奈良「春日大社」)



好き勝手に 言いたい放題
  再 配 達


 宅急便の再配達に(留守のため再度届ける)、かなりのコストが(お金と時間が)掛り過ぎて企業収益を圧迫していると言う。
   「住んでみたドイツ 8勝2敗で日本の勝ち」
の著者、「川口マーン恵美」さん・・・・前書きでこう書いている。
 複雑な宅配システムを、あそこまで正確に、全国津々浦々まで機能させられる国は、世界広しといえども、日本以外にありえない。
 時間に比較的正確な国「ドイツ」でさえ、電車が時刻通りに走る事は稀なのだ。
 サービスを受ける側からしたら、こんなに有難いシステムは無い。
 その・・・・勝俣部長から言わせれば・・・・過ぎたるサービス精神に乗ってしまった日本人。
 とても始末が悪くなりつつある。。
 その一つが「宅配再配達」である。
 やんごとなき急用から、受け取り時間帯に外出しなければならな人も、勿論居よう。
 ところが最近は、
   「いいや どうせ また 届けてくれるから」
と、最初から再配達を期待しながら頼む人が多いと言う・・・・言うならば約束事を、いとも簡単に反故にする。
 そんな人だらけになってしまったら・・・・とてもとても・・・・を、度を越したサービスと言う。
 ところが、この始末悪き日本人・・・・始末が悪い「クセ」にお金には敏感だから、簡単に始末をよくする方法がある。
 値段差を付けることである。
  ・間違い無く 時間帯に受け取れる場合 幾ら幾ら
  ・再配達の場合 幾ら幾ら
 極めつけは、勝俣君が10年も前から行っている、
  ・荷物が届いたら連絡(携帯)を貰い こちら側が引き取りに参上する場合 幾ら幾ら
 安売り大フィーバーの国・・・・ニッポンチャチャチャ・・・・僅かな値段差でも・・・・かなりの人が再配達を望まなくなる・・・・是非やってみろし・・・・。
 つづく。


 今日も 水 からです