勝俣部長の「ため息」1658・・・・元気なる 老人像

10月14日 水曜日

                                                   
                                                      (「日本橋川」船上にて)



     好き勝手に 言いたい放題
バリヤーフリー  対  


 バリヤーフリなる言葉を聞き出してから久しい。
 身体に不便さを抱える人々には、当り前の精神である。
 ただ或る意味バリヤーフリーは、「」の選択であり・・・・人間の動きを(動く事を)少なくする事になるから・・・・諸手を挙げて肯定は出来ない・・・・そんな気がする。
 特に身体に不便さを持たない人達が、年と共に現れる「身体的不便」さと、バリヤーフリーとを、どう対応させるか・・・・どう「手加減」させるかを・・・・考える所があると思う。
 一切のバリヤーフリーを失くした場合、身体的不便さを持つ人には苦しみを与えるが・・・・或る意味苦しさは、トレーニング(運動)でもある。
 人間は動物・・・・動物とは動くモノ・・・・苦しみながらでも動く・・・・傍からみると残酷なる風景である。
 が、この精神は、更なる身体的不便さの進行を、食い止めてくれるかも知れない・・・・そうならないのかな〜。
 最小限度のバリヤーフリーに挑戦する・・・・元気なる老人像に見えて仕方が無い・・・・この先・・・・勝俣老人 果たして・・・・。
 つづく。


 単なる水こそ 永遠なるサプリ  です