勝俣部長の「ため息」1629・・・・いよいよ以て 水

9月13日 日曜日

                                                  
                                                         (江の島)



好き勝手に 言いたい放題
 老 齢 とは


 物事を例えて言うことが、よくある。
 その代表的な例第発表会が・・・・化け物的長寿番組の笑点であろうか・・・・。
 さすがプロさんは皆さん、上手い、巧い、旨い、美味い。
 とてもそこまでの秀作とはならないが、昨日、酒を飲みながら、「老齢とは(自分とは)」を、フト 思い巡らせて見た。
 年相応に達した知り合いの男性が、胃ガンを宣告され、近日中に手術を受ける事になった。
 当然なるだろうが・・・・怯え、気弱になり、毎日が虚ろ状態になってしまった。
 自分ならどうなるのだろうか・・・・。
 やはり、怯え、気弱、虚ろ・・・・状態に落ち込むに違い無い・・・・。
 そこまで考えたとき・・・・でもさ、この年になれば(70才超え)・・・・なれるかな〜 なれないかな〜は別にして・・・・客観的に眺めるならば・・・・。
  ・勝俣さん 残念ながら 酒飲み過ぎのため 肝臓ガンです
  ・余命は最長でも 後20年は 無いでしょう
 この気楽無情なる宣告が、80才であれば後10年、90才ならば・・・・余命1年を宣告される。
 老齢とはガンならずとも・・・・余命を宣告された人達だけである。
 だから、だから、いよいよ以て、
  ・日々ニコニコと 笑顔で
  ・日々大切に
  ・日々懸命に 賢明に
 そして勝俣君・・・・日々お酒と共に・・・・見事に余命カント可の老齢域である。
 やっと ここまで成長して来たのである・・・・おお 神様〜あ・・・・。 
 つづく。


 いよいよ以て 「水」である