勝俣部長の「ため息」1565・・・・泣きたい お話し

7月5日 日曜日

                                                   
                                                       (奈良斑鳩法隆寺」)



好き勝手に 言いたい放題
女の バカ笑い


 女のバカ笑い・・・・こう書いただけで、差別だと非難囂囂(ゴウゴウ)されそうである。
 と、今ではとても使っては行けない言葉を、有楽町の飲み屋で使いたくなった。
 当方、お得意先と2人でゆっくり話しながら飲んでいた。
 隣りの席に男5名、女2名で来ていた集団客が、ワイワイガヤガヤと盛り上がりを見せていた。
 大衆酒場だから、ワイワイガヤガヤは納得済み。
 ところがしばらくする内に、1人の女性の高笑いが妙に気になりだした。
 普通なら、
  ・ハイ とか そうね
  ・そりゃ面白いですね とか そりゃ楽しかったでしょ
などと、短い言葉で相槌を打つものを・・・・この女性、一言も発せず、相槌の変わりに、他の席を圧倒する大きな声で、高笑い、高笑い。
 相槌の変わりに笑いで誤魔化すのだから、その笑い数が半端じゃ無い。
 しかも回り中に響く、響く。
 酔いと共に、いよいよ音響が大になる。
 こりゃ笑いじゃ無い。
 高笑いなら品と言うか、朗らかさと言うか、健康さと言うか・・・・そんなものが、たとえ僅かでも感じられる。
 この女性の笑い、全く品のカケラも無い。
 単なるバカ笑いとしか言いようが無い。
 差別用語が必要な場面は・・・・ますますあるように・・・・なってくるかもなあ・・・・(泣きたい)。
 つづく。



 済みません 水をお願いします バカ笑いに 対抗できるのは水だけである