２月６日 水曜日
手遅れになって 健康を知る
イヤ 参った 参った
女性の方は「だれでもトイレ」を、ご利用下さい。
こう書かれているのは、銀座「御門通り（８丁目）」の、新装なった公衆トイレの、入口の壁である。
勝俣部長、実に素直に、････女性が、使用をためらっては行けないから、
・女性の方は
・誰でも トイレを
・ご利用下さい
と、わざわざ付記したと、････その意を解釈した。
でも、「女性」と書かれると、今度は男性が、誰もが利用出来ない、････事になるでは無いか、････。
そんなバカな事が、････。
何で、そんな差別を、････しかも、男性専用の器具も設置済みではないか、････。
そこで、注意書きを忠実にメモって、知り合いの銀座事務所（兄妹でビルメンテ会社を経営している事務所）を訪問した。
参った、参ったのである。
昔と違い今は、トイレの多目的利用が多い。
・勿論 生理的現象
・その他 赤ちゃんのオムツ取り変えや 着変え
・諸々
その多目的利用が出来るトイレを、「だれでもトイレ」と言うそうである。
そう言われれば、確かに、だれでもトイレの箇所は、カギカッコで括られてあらあな、････。
勝俣部長、しばし黙す。
突然、気を取り直す。
だったら、
「どうして 女性の方は」
と、女性に限定するのかいな、････。
勝俣部長、････些細な事が気になる
赤ちゃん連れの男性だって、居るだろうし、オムツ使用の男性のお年寄りだって、いるだろうにさあ、････。
勝俣部長、････些細な事が気になる年令に、やっと達した見たいである。
つづく。
