勝俣部長の「ため息」1323・・・・記そうとするが 難しい

9月21日 日曜日

                                                  
                                                       (川越「喜多院」境内)



   好き勝手に 言いたい放題
そう言えば 昔は人が居た


 JR南浦和駅京浜東北線の上り電車(上野方面)を待っていた。
 コンテナを満載した貨物列車が、やはり上りの貨物車線を、目の前で横切っている。
 子供の頃に見た貨物列車は、もっと長い編成車両だったぞ〜、・・・・実際はどうなんだろう。
 程無くして貨物列車は、最後尾の車両を目に残して消えた。
 写真で撮ったように最後尾の車両が頭に残る。
  ・最後尾車両もコンテナを搭載していた
  ・列車後方の左右に この列車が最後だと 赤い丸いマークがあった
 そう言えば遥か昔、・・・・最後の車両は荷物車で無く、乗務員が一人乗る・・・・乗務員車(そう言うのか知らないが)・・・・そうだったと記憶する。
 夜見る風景には、薄暗い灯りの下に乗務員らしき人影が確かにあった。
 赤い丸いマークは電流が流れ、物寂しい光を放っていた。
 赤く残す光の中に乗務員がとても孤独に見えた(勝手にそう感じただけ)、・・・・そんな思いが、時間にすれば1000分の1秒ほどのシャターに納まってしまった。
 映像を今書こうとしている、・・・・が、なかなか難しい。
 突然、春日八郎の「赤いランプの終列車」が聞こえ浮かぶ、・・・・キャー 古過ぎ・・・・。
 つづく。


 一息ついて 水を 飲みましょう