3月12日 水曜日
好き勝手に 言いたい放題
嗚 呼 綿(ワタ) もみじ
先週末、所要があり九州「小倉」に行った。
翌・日曜日、小倉に住む実弟の車に乗り、45年振りで安芸の宮島を訪れた。
我が知人、・・・・勝俣部長が安芸の宮島に行くと聞いて、「もみじまんじゅう」、「もみじまんじゅう」と、呪文的に土産の強要を迫った。
訪れると、確かに、
・海に浮かぶ大鳥居
・社
・鹿
・焼き 牡蠣
そして「もみじまんじゅう」がずらり並ぶ。
そうそう土産を買わねばと思ったが、・・・・強要の知人から、更にメールが入り、「生もみじ」にして欲しいとのこと。
何やら「もみじまんじゅう」の世界も、新製品開発が急のようだ。
結局、件(クダン)の「生もみじ」は宮島には置いてなく、広島駅で求めた。
ところがこの知人、・・・・知人の知人に入れ知恵されたと見えて、追加のメールを寄こす。
「綿・もみじ」も美味しいようですよ」
広島駅の土産コーナーで、
「スミマセン ワタ モミジ も 下さい」
「ええ ワタ もみじ ですか そんなものは ありません」
と連れない。
でも、ほら、知人からメールが入ってるんですがと、・・・・メールを見せた。
「ああ それね 綿でなく 錦(ニシキ)もみじ ですね」
「それなら ございますよ」
おバカな知人と、その知人の、更におバカな知人に振り回された、「安芸の宮島」プチプチ旅行でした。
持つべきは、おバカでない友達でっせ、・・・・。
つづく。
旅には 水 必携