勝俣部長の「ため息」1166・・・・おバカが招いた 土産騒動

3月12日 水曜日

                                               
                                                   (安芸の宮島厳島神社」)



  好き勝手に 言いたい放題
嗚 呼  綿(ワタ) もみじ


 先週末、所要があり九州「小倉」に行った。
 翌・日曜日、小倉に住む実弟の車に乗り、45年振りで安芸の宮島を訪れた。
 我が知人、・・・・勝俣部長が安芸の宮島に行くと聞いて、「もみじまんじゅう」、「もみじまんじゅう」と、呪文的に土産の強要を迫った。
 訪れると、確かに、
  ・海に浮かぶ大鳥居
  ・社
  ・鹿
  ・焼き 牡蠣
 そして「もみじまんじゅう」がずらり並ぶ。
 そうそう土産を買わねばと思ったが、・・・・強要の知人から、更にメールが入り、「生もみじ」にして欲しいとのこと。
 何やら「もみじまんじゅう」の世界も、新製品開発が急のようだ。
 結局、件(クダン)の「生もみじ」は宮島には置いてなく、広島駅で求めた。
 ところがこの知人、・・・・知人の知人に入れ知恵されたと見えて、追加のメールを寄こす。
  「綿・もみじ」も美味しいようですよ」
 広島駅の土産コーナーで、
  「スミマセン ワタ モミジ も 下さい」
  「ええ ワタ もみじ ですか そんなものは ありません」
と連れない。
 でも、ほら、知人からメールが入ってるんですがと、・・・・メールを見せた。
  「ああ それね 綿でなく 錦(ニシキ)もみじ ですね」
  「それなら ございますよ」
 おバカな知人と、その知人の、更におバカな知人に振り回された、「安芸の宮島」プチプチ旅行でした。
 持つべきは、おバカでない友達でっせ、・・・・。
 つづく。


 旅には 水 必携