勝俣部長の「ため息」1167・・・・間も無く連休 東京駅に行こう

3月13日 木曜日

                                                 
                                                       (安芸の「宮島」)



       好き勝手に 言いたい放題
自分には都合がいいが 他人には迷惑


 先週末、九州小倉に出掛けた。
 何年か振りの新幹線。
 それにしても東京駅は、曜日に、時間に、天気に関係無く大変な混雑。
 下り階段がままならない勝俣部長、・・・・駅の、下り階段はかなり気を使う。
 なるべく手すりを使うように、心掛けている。
 ところが混み過ぎて、人並みに押され、手すりどころでは無い。
 私以上に身体が悪い人は一杯いる。
 あの人達は、この混雑、・・・・かなりの恐怖感を持つだろうな。
 ただ今回もっと、・・・・
  「エエ これって 迷惑だな」
と思った事がある。
 キャリーバッグとやらを、他人の迷惑を全く無視して、無神経に引きずって行く人達である。
 本人達にとっては、かなり重い荷物でも軽減されるから、確かに「」である。
 ところが、 
  ・キャリーバッグは 本人の後ろから着いて行く形となる
  ・つまり 本人の知らない(見えない)世界に居る
  ・混雑時は、人と人の間隔が取れない
  ・後ろの他人に バッグが当たる
  ・知らない世界だから 本人達は 修正する気持ちは 微塵も無い
 持ち歩くなとは言わない。
 が、せめて本人とバッグの間隔を、狭める努力位はして欲しい。
 あるいは、バッグを自分の前に置き歩く。
 他人様とバッグの位置がわかるから、注意しようとなる。
 能天気にもそんな事にはお構い無く、友達とペチャクチャと話しながら、迷惑バックに名を変えたキャリーバッグが着いて行く。
 空港だけのモノと思ったら、駅の構内じゅうがキャリーバッグだらけだ。
 間も無く迫るゴールデンウィーク、・・・・東京駅に「迷惑バッグ」の鑑賞と洒落込み、金銭的貧者が、精神的貧者達をニコニコ見守るのも一興かも知れませんぜ、・・・・。
 つづく。


 新幹線には 水が 合う