勝俣部長の「ため息」915・・・・バカな 夢

6月4日 火曜日

                               



    手遅れになって 健康を知る
さっき までの 夢 を まだ覚えている


 とても疲れる夢を見た。
 とてもバカバカしい夢を見た。
 いい年をして(70才)、見る夢では無い。
 でも本当に、さっきまで、夢に苦しんでいたのだ。
 勝俣部長、・・・・実は、かなりの「泳ぎ達者」である。
 レベルは低いとは言え、水泳の自由形で、山梨県の県大会に、中学2年・3年生のとき進んだ。
 当時、平泳ぎでは、「古川勝」選手が、潜水泳法で、世界を圧倒していた(結果 彼は強すぎて 同泳法は禁止となる)。
 50m以上もの距離を、飛び込み、潜ったまま進み、水面に浮かび上がったとき、他の選手の、遥か先を泳いでいた。
 よし「俺も」とばかり、勝俣部長、ご幼少のみぎりに、潜水を真似たのである。
 その甲斐あってか、今でも20〜30mは、多分潜ったまま泳げると思う。
 今朝方、何かの切っ掛けで、40m近く、潜って泳がなければならない、夢を見てしまったのだ。
  ・それこそ 必死になって 潜り 泳ぐ 
  ・決められた到着地点は 目の前
  ・でも 息が続かない 猛烈に苦しい
  ・意地を出せ 意地を出せ
 まあ、本当にクダラナイ夢を見たものである。
 今でもその苦しさを、鮮明に覚えている。
 夢であったが、とても疲れた。
 もし、あのまま潜り続け、術後で弱った心臓がマヒしたら、・・・・夢が「殺人者」になるのだろうか。
 ただ、自分で夢を見ているのだから、自殺、と言う事になるのだろうか、・・・・。
 滅多に見たく無い、夢を見た、・・・・。
 つづく。


 勿論 起き上がるや 水を 飲みました