勝俣部長の「ため息」787・・・・凡句楽 の 法則

1月9日 水曜日

                                         



大切な事(健康)は 手遅れになってから 分かる
    習 慣  とは  恐ろしい


 卓上型カレンダー・・・・一か月を一枚に収めた、コンパクトなカレンダー。
 使い勝手がよく、同じものを3つ駆使している。
  ・一つは仕事として
  ・一つは個人として
  ・一つは 車の中で
 富山の経理部長にお願いして、ここ何年か、地元の銀行屋さんが、新年用に発行しているモノを、3部送って貰っている(いた)。
 ところが今年は、別のところから一冊手に入ったため、2部送って貰った。
 これが間違いだったのだ。
 甚だ具合が悪い
 甚だ調子がよく無い。
 使い慣れた「富山の銀行屋さん制」は、週の始めが日曜日から始まる。
 詰り、赤い字の日曜日の数字が、一番左に位置する。
 真中当たりが水・木で、一番右が土曜日。
 このスタイルで、勝俣部長の日常は、3カ所全てで、何年も過ごして来たのだ。
 一目で、何かが、了解出来る状態に刷り込まれているのだ。
 ところが今年は、車の分だけが、月曜日のスタートのカレンダーとなってしまった。
 使い始めて既に10日になるが、「日」と「曜日」が、瞬間的に読み取れない。
 「慣れ」、・・・・この一言である。
 遂には昨日、富山に電話を入れ、もう一冊、車用の分を送って貰うことにした。
 げに、習慣と恐ろしい。
 ところが人間の持つ、そ点の習慣性を考慮してか、私が24年間勤務した「日本クラウンコルク」社の手帳は、平成25年用も、
  ・月毎のページは 「月曜日スタート」
  ・見開きにある 年間一括のカレンダーは 「日曜日スタート」
との、両刀使いである。
 イヤイヤ、あの会社が、そんな気遣いが出来る筈は無い。
 最初から考え無しで、ただ漫然と、毎年更新しているに違い無い。
 まあ、それはそれとして、
   「ええ そりゃあ 勝俣部長 あなた  ですよ」
   「私達は 日でも 月でも 全く関係ありませんよ」
なんか若者に、言われるに違い無い。
 ただ、こう切り返す準備は出来ているのだ。
  「習慣度の強弱は 時間(齢)に 比例する」
  「齢を取れば 当たり前だ」
 以上、凡句楽の法則でした。
 つづく。

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