1月9日 水曜日
大切な事(健康)は 手遅れになってから 分かる
習 慣 とは 恐ろしい
卓上型カレンダー・・・・一か月を一枚に収めた、コンパクトなカレンダー。
使い勝手がよく、同じものを3つ駆使している。
・一つは仕事として
・一つは個人として
・一つは 車の中で
富山の経理部長にお願いして、ここ何年か、地元の銀行屋さんが、新年用に発行しているモノを、3部送って貰っている(いた)。
ところが今年は、別のところから一冊手に入ったため、2部送って貰った。
これが間違いだったのだ。
甚だ具合が悪い。
甚だ調子がよく無い。
使い慣れた「富山の銀行屋さん制」は、週の始めが日曜日から始まる。
詰り、赤い字の日曜日の数字が、一番左に位置する。
真中当たりが水・木で、一番右が土曜日。
このスタイルで、勝俣部長の日常は、3カ所全てで、何年も過ごして来たのだ。
一目で、何かが、了解出来る状態に刷り込まれているのだ。
ところが今年は、車の分だけが、月曜日のスタートのカレンダーとなってしまった。
使い始めて既に10日になるが、「日」と「曜日」が、瞬間的に読み取れない。
「慣れ」、・・・・この一言である。
遂には昨日、富山に電話を入れ、もう一冊、車用の分を送って貰うことにした。
げに、習慣と恐ろしい。
ところが人間の持つ、そ点の習慣性を考慮してか、私が24年間勤務した「日本クラウンコルク」社の手帳は、平成25年用も、
・月毎のページは 「月曜日スタート」
・見開きにある 年間一括のカレンダーは 「日曜日スタート」
との、両刀使いである。
イヤイヤ、あの会社が、そんな気遣いが出来る筈は無い。
最初から考え無しで、ただ漫然と、毎年更新しているに違い無い。
まあ、それはそれとして、
「ええ そりゃあ 勝俣部長 あなた 齢 ですよ」
「私達は 日でも 月でも 全く関係ありませんよ」
なんか若者に、言われるに違い無い。
ただ、こう切り返す準備は出来ているのだ。
「習慣度の強弱は 時間(齢)に 比例する」
「齢を取れば 当たり前だ」
以上、凡句楽の法則でした。
つづく。