勝俣部長の「高尾登山と健康体質作り」778・・・・本年のお付き合い 感謝致します

12月31日 月曜日 大晦日

                                       



大切な事(健康)は 手遅れになってから 分かる
      行く年  来る年


 早いよな、・・・・この言葉の実感の中に、大晦日を迎える人は多いと思う。
 限り無い「生産性向上」の結果、例え一個人と言えども、
  ・一日の
  ・一か月の
  ・一年の
生産性(個人の為すこと)も、また凄まじく向上した。
 今現在の、かなりの怠け者でさえ、働き者と呼ばれた勝俣部長の母親(メイジ44ネン ウマレ)が為した、同時間内の生産量よりは、遥かに上であろう。
 洗濯桶で、午前中一杯を掛けて洗濯していた事が、洗濯機にお任せが出来、その時間を他の事に振り分けられるのだ。
 だかり「生産性の向上」は、確かに喜ばしいのであろうが、・・・・何処かに「落とし穴」があるように思えてならない。
 ズバリ、落とし穴に落ちてしまったのは、「人間性(自分そのもの)」である。
 自分も含め、かなり多くの人が、機械に使われている。
  ・会計処理も
  ・納税も
  ・通勤も
  ・自分が望んで聞いているように思う ヘッドホン音楽も
更に言えば、
  ・食事も 何もかも
 プログラムされている路線の上で、日々の時間を消化している、・・・・イヤ、消化させられている。
 その結果が、「早いよな」の、溜息的な言葉に、・・・・昔はお年寄りの、特許的な実感に、・・・・老若男女を問わず襲われ出している。
 来る年は、・・・・「生産性と人間性」の程良いバランスを、
  ・体内化させ
  ・実践化
したいものである。
 そのためには、先ず、「自分を思う」事から始めなければならない、・・・・。
 が、多分、・・・・来年の大晦日もまた、・・・・早いよな〜で、締めくくるのであろう。
 本年のお付き合い、深く感謝いたします。
 よいお年を、・・・・。
 新年に つづく

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