12月31日 月曜日 大晦日
大切な事(健康)は 手遅れになってから 分かる
行く年 来る年
早いよな!、・・・・この言葉の実感の中に、大晦日を迎える人は多いと思う。
限り無い「生産性向上」の結果、例え一個人と言えども、
・一日の
・一か月の
・一年の
生産性(個人の為すこと)も、また凄まじく向上した。
今現在の、かなりの怠け者でさえ、働き者と呼ばれた勝俣部長の母親(メイジ44ネン ウマレ)が為した、同時間内の生産量よりは、遥かに上であろう。
洗濯桶で、午前中一杯を掛けて洗濯していた事が、洗濯機にお任せが出来、その時間を他の事に振り分けられるのだ。
だかり「生産性の向上」は、確かに喜ばしいのであろうが、・・・・何処かに「落とし穴」があるように思えてならない。
ズバリ、落とし穴に落ちてしまったのは、「人間性(自分そのもの)」である。
自分も含め、かなり多くの人が、機械に使われている。
・会計処理も
・納税も
・通勤も
・自分が望んで聞いているように思う ヘッドホン音楽も
更に言えば、
・食事も 何もかも
プログラムされている路線の上で、日々の時間を消化している、・・・・イヤ、消化させられている。
その結果が、「早いよな」の、溜息的な言葉に、・・・・昔はお年寄りの、特許的な実感に、・・・・老若男女を問わず襲われ出している。
来る年は、・・・・「生産性と人間性」の程良いバランスを、
・体内化させ
・実践化
したいものである。
そのためには、先ず、「自分を思う」事から始めなければならない、・・・・。
が、多分、・・・・来年の大晦日もまた、・・・・早いよな〜で、締めくくるのであろう。
本年のお付き合い、深く感謝いたします。
よいお年を、・・・・。
新年に つづく