1月28日 土曜日
(「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
空(ムナ) し い 話 し
昨今の金利の話しである。
低金利の中、知り合いの証券会社の方から、私のような者にまで、猛烈な勧誘話しが来る。
・ユーロ豪ドル建債権がいい
・ユーロ南アフリカランド建債権がいい
などと、囃子(ハヤシ)たてる。
「ところでさ〜 もし 100万円預けたら どんな結果になるの」
3年預けて、36,000円(その付近)になると言う。
これに熱中するかどうかは別にして、
・まあ、物価は上がらないし、凄くいい話しではないか、とも
・限りなくゼロに近いとも言える
よく分からない。
むしろ、ゼロ、と、考えた方がいい。
ゼロと考えれば、残りは「安全」かどうかである。
3年預けて、36,000円貰うもいいし、0円でいるのもいい。
預けたくもなるし、預けた無くなるかもしれないし、・・・・何を言いたいかと言うと、考えること事態が「ウットウシイ」時代に、私(我々)はいる。
昔の銀座での水商売時代、50,000円預けておいた定額貯金が、10年後、倍近くにもなった。
まあ、物価もどんどん上がったのであろうが、・・・・。
・逃げる 追っかける
・逃げる 追っかける
の方が、何となく生きてる気がする。
生きてる気がする時代には、子供の眼薬に劇薬を混入する、表現不能な、非人間はいなかった。
経済の事は分からないが、私の体は、・・・・イヤイヤ 多くの人々は、知らずの内に、どこか、インフレラインを望んでる気がしてならない。
季節を問わず、時代は限りなく寒い。
つづく。