1月22日 日曜日
(「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
あれって 不 思 議 だ
昨日の事である。
京浜東北線の「王子」駅と、飛鳥公園に挟まれた、・・・・極めて古い、・・・・今現在、人が住んでるだか、どうかは、分から無い様な、連なった家屋で、火災が発生した。
ニュースで聞いたとき、火災現場は、正確に浮かんだ。
野次馬根性が、頭を擡(モタ)げた。
「ほう〜 あそこか 今日午後 電車で通るな〜」
夕刻5時30分、江戸川区「瑞江」で人と会う。
電車が赤羽を過ぎ、東十条を過ぎた。
「次だな」
野次馬根性もいいとこで、折角座っていた席までを、捨てたのだ。
王子に着く。
「ええ なんだ コリャ〜」
王子駅のホームは、1つと言えばいいのか、1個と言えばいいのか、とにかく1本だけだ。
その1本のホームの、下り車線側に、大宮行きの電車が入ってるではないか。
凝視、してやろうとした、私の視界は、その、大宮行きの電車によって、ほぼ完全に遮断された。
「折角 席まで 立ったのに チクショ〜」
「大宮行きの 電車の バカ野郎」
考えたら今までに、こんな事は、よく起きている。
富山からの帰り、北北線に乗り、車窓から北アルプスを見ようと、窓ガラスに額を着けた途端、轟音(ゴウオン)をあげながら、右側車線を列車が走る。
目の前は、激しく通過する、列車らしきモノだけで、何も見えず、・・・・見え出したときは、欲した風景は、過去に・・・・。
知りあいに、
「もう間も無く通過するから よ〜く 見てろよ」
と、そのポイントに差し掛かったとき、同様な事態が起こり、パア〜。
この運の悪さって、きっと、私だけの事だろって、・・・・そう思っているのだが、皆さんは如何なモノであろうか。
テレビ「相棒」を、再放送録画で、しばしば楽しむ。
今、知能犯罪が多発している。
警視庁も、「水谷豊」演じるところの、「杉下右京」並の才能の持ち主を、5〜6人は欲しいだろうに、・・・・余計な事を、いつも考える。
「ついてない 女」、と題した録画を見た。
そうか、俺って、「ついてない 男」って事になるのか。
テレビが、答を出してくれた・・・・。
「凡句楽」流、テレビドラマの、楽しみ方であろうか、・・・・。
水を飲む。
つづく。