4月18日 月曜日
(「単なる水」が、あなたを救う)・・・・賑わいが戻って来た「高尾山」
昨日、約一カ月振りに高尾山に登った。
一週間の単位でも、自然の移ろいが分かるのだから、一か月振りの高尾山は、とても新鮮に映った。
・新緑祭りが始まっていた
・待望のウグイスの鳴き声が聞けた
・高尾山スミレを始め、いろいろな花が咲き出していた
そして、幸運に恵まれ、
・快晴の中、随所で「ヤマザクラ」が観賞出来た。
咲き誇る「ソメイヨシノ」と趣が異なり、派手さは無いが、自然に調和して、・・・・控えめに咲く「ヤマザクラ」。
一週間早くても、一週間遅くても、・・・・そう思うと、運の良さに、思わず感謝したくなった。
来年のヤマザクラは、・・・・果たして震災問題は、原発問題は、すっかり収まっているのか、・・・・一体どんな形で観賞出来るのだろか、・・・・。
年々歳々 花(ヤマザクラ) 相似たり
歳々年々 人(我々) 同じからずや
この中国の一節が、実感される登山となった。
つづく。