勝俣部長の健康体質作り・・・・高尾山「健康を体感する」(88)

平成23年1月1日 土曜日

                               



明けまして おめでとうございます
 平成に入り、23年目を迎える。
 平成の出発年「元年」は、鮮烈な記憶が残る。
 23年前、私は45才の働き盛りであった。
 実際、猛烈社員であった。
 その年の7月、24年間勤めた会社を突然辞した。
 時に妻42才、長男高校生、次男中学生。
 天地引っくり返る騒ぎから、23年目を迎える。
 「もし、何々ならば」は愚問であるが、私の場合「もし、会社を辞めなければ」は、「賢問」である。
 もし、23年目を迎える今日まで、あのまま最初の会社に居て、あのままの「悪しき食生活」続けていたら、
  ・よくて「病院生活」
  ・悪ければ「廃人」
  ・最悪には「死亡」
していた事は、間違い無いからである。
 断っておくが事の原因は、会社の問題では無く、完璧に自分の食志向に関する問題である。
 今の我々は、とても難しい選択肢上に立たされている。
 「飢えの心」を持つ必要の無い」食社会は、「最良」であると共に「最悪」であるからである。  
  ・美味い物食べ過ぎの環境
  ・カロリー過多の環境
  ・塩分、油分、糖分の異常摂取の環境
  ・添加物だらけの出来上がり食品の環境
 この満たされ過ぎた「食環境」に有って、大抵の人は「食欲」に勝てず、・・・・食欲を「押さえるのだ」と言う選択肢は、一応意識はするのであるが、結局は流されてしまう。
 その結果は取りも直さず、(1)病院生活 (2)廃人 (3)死亡、のどれかが約束されている。
 向こう1年間、改めて「健康体質」作りに向けて挑戦して見たい。 
 つづく。

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