勝俣部長の「ため息」2524回・・・・2つの会

4月9日 月曜日

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               川口駅 西口公園

 

 

  好き勝手に 言いたい放題

確かに 差が有るかも

 

 昨日、音楽会に出かけた。

  ・東京勝どき トリトン第一生命ホール

  ・第59回 オルケストラ シンホニカ 東京(旧:タケイ)

  ・マンドリン オーケストラ

  ・マチネ形式(昼間開催:2時開演)

 750名収容のホールは満杯。

 で、で・・・・やや後方の席に座る。

 50年前の我が青春・・・・実は、勝俣部長も演奏者の一人であった。

 50年後の今、座席に座り、周囲を眺むれば・・・・100%(と言い切って良い)、お年寄りの聴衆者。

 ペンライト片手のライブ音楽会とは、完璧に非なる会場。

 前方の男衆(オトコシュウ)の頭部眺むれば、光輝く逆蛍

 付近の女衆(オンナシュウ)眺むれば、ペチャクチャ喋る習性変わらねど、顔の皺は隠せず。

 であんけれど・・・・顔にマスクの着用者、殆ど見当たらず。

 渋谷界隈の若き男女の姿眺むれば、大半がマスク姿の歩行者なり。

 明白に古き人・・・・スギ花粉、アレルギーに強い体質を、此処に証明するなり。

 と言う事で外に出たら、老若人のマスク「着用の差」観察・・・・是非お試下さい。

 音楽鑑賞会と、マスク着用観察会の2つのマチネでした・・・・。

 つづく。

 

 

 やはり水は 素晴らしい飲み物ですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

勝俣部長の「ため息」2523回・・・・単なる寿命の消化に 過ぎない

4月8日 日曜日

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                川口駅 西口

 

 

好き勝手に 言いたい放題

  年 齢 区 分

 

 人はいろいろな年齢区分を(分け方を)する。

 我々は、様々に年齢区分される。

 幼稚園生、小学生、中学生、高校生、大学生・・・・かなり明確な年齢区分である。

 その点、区切りの数値は惚けるが・・・・少年、青年、中年、老年・・・・この区分に青年期などと、を付せば文学的な色となる。

 最近では、高齢者の括りを更にセグメントして、前期、中期、後期高齢者などと区分する。

 もっと、より深刻な(辛い)区分はないものか・・・・。

 勝俣部長・・・・高齢者の仲間に入り・・・・前期、中期、後期を渡り歩く内に、ある区分を明確に感じている。

 それは、

  ・病院に行けば 治る年齢(期)

  ・病院に行っても 治らない年齢(期)

である。

 この区分は人により千差万別だが・・・・当の勝俣部長、既に「治らない」領域に入っていることは間違い無い。

 それを理解出来ず、病院にさえ行けば治るものと、いつまでも、いつまでも思い込むから・・・・

 詰まり結果として、意味無く病院に行くから、病院は混雑するし、国家の財政を悪化させる。

 平易に言えば、病院に行っても、行かなくても、ちっとも変わらない。

 行くだけ損・・・・自分で工夫して生きてた方が余程良い。

 人間の成長曲線の終末ゾーンは、

  ・病院に行っても 治らない

健康寿命を通過し・・・・

 単に寿命の消化でしかない・・・・日々の苦しみを持ちながら、お仕舞期を迎える。

 貴方様は、貴女様は・・・・まだまだ病院に行けば治る年齢ですか・・・・お宜しゅう ございますね・・・・。

 つづく。

 

 

 水が 健康寿命と寿命の差を 短くしてくれます よ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

勝俣部長の「ため息」2522回・・・・非難囂囂

4月7日 土曜日

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            川口駅西口「公園内のサクラ」

 

      好き勝手に  言いたい放題

ええ 自分勝手判断していいんだ

 

 つい先頃(センコロ)、大相撲地方巡業場所で事件が起きた。

 事件とは・・・・地元の市町さんが、土俵上で一言の挨拶中に、突然倒れてしまった(そうだ)。

 地元の士が、士の前で倒れた・・・・から大変、大変。

 何人もの人が土俵上に・・・・。

 テレビで見る限り、誰が誰やら分からない。

 その中に、看護師の資格を持つ女性も駆けつけたそうな・・・・。

 世は上げてマニュアル体制、指導、教育・・・・諸々のマニュアル国家。

 土俵マニュアルなるも当然有る、有る、有るだろうに。

 女性殿は土俵に上がれない、古式ゆかしきマニュアル。

 場内に鳴り渡る。

   「女性は土俵から 下りて下さい 下りて下さい」

   「下りて 下さい」

 オバサン 下りろってば、コノ下りろって 下品な言い方はマニュアル外。

 ただこの「下りて下さい」の一言で・・・・NHK始め、マスコミ様様大騒ぎ。

 知識的進歩人様 大騒ぎ。

 有名人様 大騒ぎ。

  ・人命救助なのに 何と酷い事を 

  ・大相撲 なんてこった

 非難囂囂(轟轟)。

 後は想像すっきゃないが・・・・。

  ・おいおい 一体誰がアナウンスしたのだ 誰だ

  ・お前か こんな非常事態に 何でそんなバカな事をするのだ

  ・全く なってない バカ 間抜け とんま

 当の本人・・・・

  ・エエ 許可なく 勝手に判断していいのですか

 そんな事をすれば、直ぐ怒られるじゃないですか。

  ・エエ 自分で勝手に判断して いいんだ

  ・でも、土俵に上がった女性さん・・・・白衣着てないじゃん

  ・どうやって あの人 医療関係者って 判断したら いいのですか

  ・市町派が 倒れたチャンスを見逃さず 襲ったら って事もあるかもよ

  ・ちゃんと マニュアル化して下さい よ

 自己判断喪失国家・・・・マニュアル国家 バンザイ・・・・。

 つづく。

 

 水飲みは 自己判断で いっさら構いませんから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

勝俣部長の「ため息」2521回・・・・籠りの時代

 

4月6日 金曜日

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                旧「浦和市内」

 

好き勝手に 言いたい放題

何か 新 鮮

 

 一昨日の事である。

 17時30分待ち合わせで、浦和駅東口の飲み屋さんに向かった。

 浦和駅まで大した距離ではないが、電車だと意外に面倒。

 先ず武蔵浦和駅まで出て、一つ先の南浦和駅で乗り換える.。

 乗り換えた京浜東北線の一つ先が「浦和駅」と・・・・3つの浦和駅名を渡り歩く。

 最初の武蔵浦和で、武蔵野線にホームに向かうときだった。

 とても新鮮な光景を見た・・・・自分だけが新鮮に思えただけかも・・・・。

 駅売店横に、緑色の公衆電話が1台ある。

 その電話を、小学高学年か、中学生に見える男の子が、ニコニコと利用しているのだ。

 たったそれだけの事であるが・・・・

  ・緑の公衆電話が たった1台

  ・男子中学生

  ・ニコニコ顔

 今時代は、個人のスマホ時代。

 特に若人全員は、内にる、籠りっぱなし。

 会話も籠る・・・・本人全部が籠る。

 今時代は籠りの時代。

 籠りから出て・・・・外の、町の、通りの、広場の公衆電話でニコニコと・・・・。

 だから新鮮に見えたのかもな・・・・。

 たまには外に出て来たら・・・・。

 つづく。

 

 

 水を 飲みましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

勝俣部長の「ため息」2520回・・・・ドスン

4月5日 木曜日

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               川口駅 西口公園

 

 

   好き勝手に 言いたい放題

悪い事をしてしまったが 安心した

 

 昨夜、午前時頃の事である。

 玄関チャイムが・・・・日中の騒音がないためと、激しく鳴った(聞こえた)。

 一瞬、エエ 何、何が・・・・。

 昨夜、浦和市内で酒を飲み・・・・良い気分で20時過ぎにご帰還。

 時節柄気温も快適、快適・・・・上着を放り投げ、靴下を投げ、そのいまま居間の長椅子でりこけてしまった。

 時間にして3時間はぐっすり。 

 午前零時頃目が覚め・・・・酔いは覚めず・・・・自分の睡眠体制が判断出来ないまま・・・・

結果として、長椅子から板の間に落下・・・・ドスン。

 かなり痛かったが・・・・そのまま、しばし、じっと、じっと。

 その時である・・・・玄関チャイムが激しく聞こえたのである。

 エエ こんな時間び何、何が・・・・。

 下の12階に住むご夫婦が、13階の異常音を聞き、

  「スワー こりゃ大変 あの人(勝俣君)れたかも(推量)・・・・。」

 二人お揃いで、心配して戴いたのである。

  「そうですか 何事も無く 良かったです」

 1分にも満たない僅かな会話に・・・・温かさを感じたのでありまする。

 我が集合住宅・・・・後期高齢者の異常事態の発見機能・・・・極めて健全なり。

 人様同士がセキュリティー・・・・有り難い事です。

 時過ぎになったら早速・・・・改めて、迷惑を掛けたお詫びと、御礼を言いに行って参りやす。

 どうも済みませんでした。

 つづく。

 

 水を静かに 飲みましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

勝俣部長の「ため息」2519回・・・・よく分かんねえ

4月4日 水曜日

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             京浜東北線川口駅」西口

 

 

好き勝手に 言いたい放題

 新聞の機能

 

 勝俣部長・・・・毎度書くが、360戸の集合住宅に住む。

 40数年。

 購入した方の大半は、40才前後に買われたのではないのか(推測)・・・・。

 単純計算してその方達の、現年令は80才を超える。

 詰まり、代表的な後期高齢者集団・・・・後期高齢者住宅である。

 言葉を換えれば・・・・立てばシャクヤク、座れば牡丹・・・・は遠い昔・・・・歩く姿はヨッタヨタ集団である。

 かくなると・・・・お互いの健康安否が気になるところ。

 殊に昔云う・・・・「向こう3軒両隣」の合わせて6軒・・・・ただ、住宅の構造上、向こう3軒が無いから、両隣の2軒は気になるところ・・・・イヤイヤ 気にすべき動向。

 イヤイヤ 気にして戴きたいところ。

 古いタイプの集合住宅・・・・鉄製の玄関ドア・・・・やや下部に新聞受けがある。

 配達される新聞は、半分がドアの中に、半分がドアの外に垂れ下がって投函される。

 この垂れ下がり状態こそが・・・・最も手っ取り早い、安否シグナルとなる。

 外に垂れ下がった半分が・・・・その状態の儘・・・・詰まり取り込まれる事無く有るならば、

  ・出かけて 留守にしているか

  ・具合が悪くて 取り込めないでいるのか

のどちらかだ・・・・。

 お互い後期高齢者・・・・遠慮する事無く、い事の方を判断す・べ・きだと・・・・。

 と、と、すると・・・・新聞の機能は、読みばかしでなく・・・・安否情報発信機能を持つ事となる。

 ところが昨今、セキュリティの完全化が為され、新聞の戸別配達不能なるマンションも有るとか・・・・。

 世の中・・・・進化か退歩か・・・・良く分かんねえなあ・・・・。

 つづく。

 

 

 年寄りは どんどん水を飲み お隣さん と どんどん話をしましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

勝俣部長の「ため息」2518回・・・・嘆きの壁

4月3日 火曜日

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               「浦和」素描

 

 

好き勝手に 言いたい放題

  新人 時代

 

 昨日都内を走っていると、新年度・・・・何人もの新入社員を見た。

  (全国で93万人とか)

 春の陽光に照らされた昼下がり・・・その短期間、一種独特に香る、初々しさを感じた。

 一方・・・・勝俣部長・・・・この29日で、後期高齢者となる。

 その後期高齢者にも・・・・53年前・・・・新入社員時代があった(当時本社新橋)。

 新人時代・・・・鮮烈なる記憶が、一つだけあると言うか、猛烈にっている。

 3か月の工場実習を終え(その平塚工場は今も健在)・・・・営業部に配属された。

 先輩の指導の下に社会人としての第一歩を、颯爽さは・・・・余り無かったよな・・・・踏み出したのである。

 程なくして事件が起こった。

 私の直接の上司の、  

  ・係長代理さんを 飛ばし

  ・代理さんの上司の 係長さんを 飛ばし

  ・係長さんの上司の 課長さんを 飛ばし

  ・その上司の 次長さんを 飛ばし

 平易に言えば、誰にも相談せずに・・・・シャンパン用の座金(コルク栓の上部に被せる金属)・・・・売れずに5年間も在庫中の、不良在庫の座金3000個を・・・・引き合いがあったので、値引きしてでも売れるなら、売った方がいいズラとばかしに・・・・売ってしまったのである。

 一声でもいいから、相談しておけば良かったのだが、

  ・誰にも 相談せず

  ・未熟な 新入社員の立場でありながら

  ・あの野郎 売ってしまった

 業を煮やした狂人(ソウ ヨバレテ イタ)次長様・・・・評判通り、狂いに狂ってしまった。

  「おい バカ (ワタシノ コト) あっちの壁の前で 許可するまでっておれ」

 立たされてしまったのである。

 逆らいも出来ず、言われるままに壁の前に立ち、先輩社員の・・・・特に女子社員の、ややかな目線を、痛く感じていたのでありました。

 多分、その事件がトラウマになったのでしょう・・・・イスラエルの「嘆きの壁」は、今もって、何かピンと来ません・・・・ズラ。

 まあまあ 素朴で、長閑(ノドカ)で、原風景が漂う・・・・良い思い出じゃ有りませんか・・・・。

  *狂人次長さん(鈴木繁富様) 残念ながら60才台で病死 錦糸町で行われた

   葬儀には 思い出深く 参列させて戴きました

 つづく。

 

 

 さあ さあ 本日も自から から