１月３０日 火曜日
東京「神楽坂商店街」
好き勝手に 言いたい放題
一喜一憂
少々オーバーな言い方になるが････一喜一憂する････まあ、こう言うことだろう。
一瞬、嬉しい････楽しむ間も無く、憂う。
良いような、悪いような状態。
勝俣部長の車････自慢と言うより、時代で言えば、恥ずかしながらナビが無い。
ここ最近、災害用の水の搬入に忙しい。
唯一の部下社員さん････車はナビ付き。
商品運搬車のﾚﾝﾀｶｰも、勿論ナビ付き。
ナビ、ナビ、ナビ。
助手席に乗る････その度にナビの便利さにビックリ。
「おお 凄げえぇ 凄げえぇ」
「おお 凄げえぇ 凄げえぇ」
何か月か時間が、経過したのでありまする。
凄えぇが････一々の情報がウルささに変わる。
「ﾔﾚ 何キロ先が渋滞です」
「５ｋｍほど 直進です」
「また何キロ先が 渋滞です」
渋滞だから「こうしなさい」とか、「こうします」と言えよ、言えよ････お前さん天下のナビ様だろう。
相変わらず無温度口調････もういい加減いしろ････げんなりし出す。
黙れ、黙れ。
まさに一喜一憂の状態に。
正反対にドライバーの社員殿････ナビ慣れしてるのか、一切反応せず。
ひたすら必要箇所のみ選別、聞き出し、役立てている。
見事と言う外はない。
勝俣部長････ナビに反応し過ぎ、もしかしたら「ナビ・アレルギー」かも････。
今を生きる人間としては、資格も資質も全く無し、全くダメ。
どうしよう････明日また商品の搬入でナビを聞く････どうしよう、どうしよう。
今朝の新聞････「産経抄」。
「明日死ぬかのように 生きなさい」
「永遠に生きるかのように 学習しなさい」
（ﾏﾊﾄﾗ・ｶﾞﾝｼﾞｰ）
ナビ様････永遠に学習させていただきます、から、なりです････よ。
ハチャメチャの国語水準ですね････（ナビに泣く）。
つづく。
単なる水 こそ 永遠なるサプリ（凡）
