勝俣部長の「ため息」4726回・・・・ぶっつかっても

4月7日 日曜日

 

             小田原城 撮:2024.02

 

 

天才老人美しさを求め行く

 実に 不思議

 

 先日、武蔵浦和駅に歩いて向かうとき・・・・ハッキリ、意識して見た

 見届けた。

 思えば・・・・同じ光景を、過去、何度も見ている。

 ・草むらのスズメが

 ・私の歩いて来る気配を感じ

 ・何羽も一斉に飛び立ち逃げる

 飛び立つ直ぐ前には・・・・がある。

 塀は鉄製で、一定の間隔で隙間がある、縦線状の塀。

 スズメだから出入りは出来るが・・・・人間ならアウト。

 その僅かな塀の隙間を・・・・全羽、見事に潜り抜けて飛び立つ。

 1羽くらい誤って縦線にぶっつかり、その場にうずくまってもいいのに?

 1羽くらい視力が悪く、眼鏡の無いスズメ社会・・・・。

 同じ同じ様にぶっつかってもいいのに?

 なぜ、あの狭い隙間を、難なくクリアー出来るのだろう・・・・。

 人間社会では・・・・

 何時ぞやの韓国での、狭い場所の群衆、多数圧死事件があるのに。

 何故スズメは・・・・知りたいのですが・・・・。

 1羽くらい・・・・おっちょこちょいスズメが居てもいいのに?

 今まで一度も見た事が無い。

 実に不思議である。

 つづきます。

 

 

 水を飲みます