勝俣部長の「ため息」4446回・・・・ラストエンペラー

6月26日 月曜日

 

          「花のプロムナード」にて 撮:2023.06

 

 

折角、生きてるだから

違和感が・・・・

 

 海底に沈んだタイタニック号。

 5人を乗せ見学に向かったタイタン号・・・・結局は何も果たせず、海底に沈む。

 (ノロ)われた・・・・(ゴト)くにである。

 このニュースが起き、忘れてしまっていたが・・・・。

 1週間前、6月19日、北京、人民大会堂、米国、ブリンケン国務長官、中国習近平国家主席との会談が行われた。

 あの会談の、あの会場の席の配置・・・・猛烈に違和感を覚えた。

 両国代表・・・・コの字型に座る。

 正面奥を見て、左側に米国陣が座り・・・・右側に中国陣が座る。

 ここまでいつもながらの事・・・・。

 コの席の奥正面、最上座(カミザ)に・・・・言うならば貴賓席に、何と、習近平国家主席がデンと座る。

 では無いか・・・・が、違和感。

 主席様から見れば、右側の袖に米国が平伏して並び・・・・左側の袖に自国の中国が、

やはり平伏して並ぶ。

 俺様は(習様は)言う・・・・俺様はエンペラー

 俺様ラストエンペラー・・・・愛新覚羅溥儀(アイシンカクラフギ)さんで無く・・・・。

 習近平国家主席様で・・・・あったのだ。

 ブリンケン長官・・・・席を立たずに、良くもまあ、臨んだモンだわさ。

 昔の日本なら・・・・切腹ものである。

 その反動が・・・・バイデン大統領の、

   独裁者・・・・習近平国家主席

 発言・・・・とするのは考え過ぎか。

 あの、産経新聞でさえその見出しに、

   習氏を中心 異例「コの字」・・・・米国国務長官と会談時の席配置

 と、一回報じただけ。

 バイデン大統領の独裁者発言も・・・・その後、同大統領の「問題にはならな」の発言で

チョン。

 両国、マスコミ共に・・・・何やら何やらに見えるが・・・・。

 その何やらの回答は・・・・

 かなりの今後・・・・もし両国、同様な会談が行われた場合の、席の配置が証明するであろう。

 と思っている。

 見届けたいが・・・・きているかな・・・・。

 つづきます。

 

 

 水を飲みましょう