4月8日 土曜日
下野「薬師寺」跡一帯 撮:2023.03
折角、生きてるんだから
まあ、分かるが・・・・
昨日・・・・小倉行きの切符を取りに武蔵浦和駅に行く。
若い人に言わせれば・・・・わざわざ行くなんて、何とお粗末!スマホで簡単、だろうね。
ウルサイ・・・・運動になるのだ。
所期達成し、自宅に引き返す。
自宅前の国道17号線・・・・どうしても渡らなければならない。
歩行者専用・・・・ボタン式の信号機が設置されている。
横断歩道を挟み、私が武蔵浦和駅方面に、一人立つ。
歩道の真向かい、詰まり、自宅側に中年男性が、一人立つ。
見知った顔では無い、背中がやや丸い。
ボタンを押そうとしたが・・・・その男性、既に押してくれている。
ここまでは何の変哲も無い、よくある風景。
ところがその男性、極めて落ち着かない。
ボタンは押されているのに・・・・イラつきながら、また押す、また押す。
また押す、また押す。
しまいには・・・・チャカチャカと音が聞こえる感じの押し方を始める。
引っ切り無し・・・・懐かしい日本語が飛び出す。
2車線分離れているのに・・・・見ているだけで、こっちも落ち着かなくなる。
音は聞こえないのに・・・・この、ウルサイ、野郎目。
強風の昼下がり・・・・横断歩道を挟んで老人男性と、背中を丸めた中年。
たったの二人・・・・最早、昼下がりの決闘である。
アメリカ西部劇、主演:ゲリークーパー・・・・映画「真昼の決闘」、1952年。
・原題:High Noon
保安官がたった一人で・・・・4人の殺し屋に立ち向かう。
勝利す・・・・パチパチパチパチ。
この最後の語り・・・・深大寺螻蛄様にしか分からない。
本日も何だか、落ち着かない話しになりました。
どんどん街に出よう・・・・テレビより面白い。
つづきます。
飲むなら 水です