勝俣部長の「ため息」3797回・・・・ころな惨禍(賛歌)

 

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         水族館電車・・・・宣伝広告無し 撮:2021.8


8月31日 火曜日

 

 

折角、生きてるだから

大義(迷)

 

 昔し健在だった言葉・・・・猛烈社員。

 別な言い方、猪突猛進型社員。

 何言う、勝俣君、そうだったかも・・・・。

 定年を迎え、途端に張り合いを無くす。

 その結果、最悪は緊張感を失うこと。

 衣類は無頓着、食事時間は気が向き次第、ヒゲも剃らず、顔も洗わず、髪はぼさ

ぼさ。

 対象なるは奥方様・・・・世界遺産的な元気さと、コレまた世界遺産的な口の喧しさ。

 外に出なさい、歩きなさい、歩き回りなさい、惚けます、惚けるってば、と・・・・。

 言われれば、言われるほど、委縮するご亭主。

 そこに、フト、降って湧いた・・・・コロナ禍、コロナ惨禍(賛歌)。

   「外出は 出来る限り お控え下さい」

この有り難き・・・・心強きお言葉。

   「ホレ あんた 外に行きなさいよ」

 と、いつもの通り来る、来た、来る。

   「バカたれ おが出るな 出るなと・・・・」

 俺、そんな社会的な事は、出来ません、出来ませんよ~だと。

   「お前さんは 反社会的の 塊人間だね・・・・」

 と、逆襲に出る材料を得たのです、ってば。

 大義名分が出来てしまった、のである。

 国も、罪作りな事を平気でするよな・・・・。

 かくして・・・・委縮亭主様、その委縮度を、益々高めるので有りまする。

 結果、コロナに罹患する以上に、むに、まっしぐらするのでありまする。

 コロナ禍・・・・最大なる問題点かも・・・・。

 身近に、一人、二人・・・・居そう。

 さあ、外に出ましょう。

 つづきます。

 

 

 350mリットルの水 外出時には ちょうど良いかもですよ