春「高崎観音」 撮:2019.4
6月4日 火曜日
折角、生きてるんだから
極上の指導
勝俣部長・・・・特に人生の前半、母親が52才で他界するまで(本人20才)・・・・。
様々に叱られた・・・・今思うと「様」な気がする。
何故「叱」られた「様」とするのか・・・・叱られた後の時間の経過が、昨日から今日では叱られたままで終わるが・・・・10年単位で流れると「叱られた」が、「指導・教え」に変わることもあるからだ。
この時間の長短は、その人の素直さと比例する(のではないかな)。
「素直さ度数」が実に低かった勝君は、かなりの時間が必要だった。
その幾つかある・・・・叱りが教えに変わった、極上の代表選手は、
そんな事 自分で考えなさい
である。
妙なる冷たさを持った言い方であるが(あったが)・・・・後年は、実に暖かい「叱り方指導」となり・・・・76才の今以て、どうにか自分で考えながら、どうにか生きている。
年を重ねるほど・・・・そう思う。
「螻蛄君・・・・そんな事は 自分で考えなさい」
序に、一度言って見たかった言葉である。
つづきます。
間もなく梅雨入りかな 清い水を飲みましょう