勝俣部長の「ため息」2923回・・・・そっとしておいてあげて

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                                              行田市忍城」 撮:2019.4

 

 

6月5日 水曜日

折角、生きてるだから

   凄まじい

 

 子が親を殺害し、親が子を殺害する。

 この二つをして、異常なる事態・・・・日本。

 つい先頃、東京練馬区で、親が子を殺害する事件が発生した。

 親の経歴はともかく・・・・76才・・・・私と同じである。

 他人事と思えず、ハット息を飲んでしまった。

 76才の親が・・・・76才になった親が、子を、殺害しなければならないとする

事態・・・・尋常では無い。

精神異常者では無く、全てが理解出来る、十分過ぎる常識を供える方がである。

 無念だ・・・・の一語に尽きよう。

 多分・・・・相死ぬ覚悟でいたのでは(と思う)・・・・。

     殺害するしか無い

 その決断と苦悩は想像をする・・・・。

 マスコミは親の経歴を中心に・・・・余りにも興味本位だ(そう見えてしまう)。

 恐らく・・・・かなりの数の・・・・「子を殺害する(したくなる)予備軍」が、居るに違い無い。

 親子ってなんだろう・・・・改めて、猛烈に突き刺さる。

 せめて、そっとしておいてあげたい・・・・。

 つづきます。