勝俣部長の「ため息」2876回・・・・街にでましょう

4月18日 木曜日

f:id:bon-ku-ra:20190413161806j:plain

                        ここも「皇居お堀端」・・・・腕って事ですね /撮:2019.4

 

 

         折角、生きてるだから

いや 思い出しました

 

 昨日、都内「新大橋通り」を往復した。

 先ず、築地から環七通りをクロスし行徳まで・・・・これが「往」。

 行徳から引き返し、永代橋に・・・・これが「復」。

 その「復」の途中・・・・新中学1年生を見る。

 真新しい・・・・金ぴかボタンの制服(詰襟)、制・・・・。

 まさにピッカピカの一年生。

  「いや 思い出しました」

 ただ、思い出を強く誘ったのはこの先・・・・。

 詰襟も帽子も・・・・だっぶだぶ、ぶっかぶか・・・・身体に全く、いっさら合わず。

 まあ滑稽かな、なりや。

 多分、恐らく、母親が(だろう)、子の成長と経済性を考え、今ピッタシを

求めず・・・・。

 向こう3年間を見定めて・・・・買い求めたに違いない。

 是善し・・・・今ピッタシはダメなのである。

 勝俣君の中1年生・・・・全くその通りだった。

 山梨の田舎(タダ田富よりはマシ)にあって・・・・一応ピカピカの新1年生だったが・・・・。

 たった今、目にした子同様に、だぶだぶ、ぶかぶかの新1年生・・・・。

 母親の経済的、困窮的、工面的思考・・・・頭が下がります。

 日本男児・・・・詰襟と制帽・・・・君は立派に成長したか・・・・ええ まあ・・・・歯切れ悪し。 

 ただ妙に懐かしい・・・・。

 春、街(町)に出ましょう・・・・いい事ありますよ・・・・いい風景に出会えますから・・・・。

 つづきます。

 

 鮮度高い一日に 水です