3月10日 日曜日
都電(「三ノ輪橋」方面に向かう)撮:2019.3
折角、生きてるんだから
相性って 確率かも よ
思い付きだけで言うと・・・・相性って、ある種の確率かも・・・・と思う(思える)。
早い話が、結婚する場合・・・・近年は、(大概は)未熟段階の若い本人同士が、相手との相性を考えて(見抜いて)事が(恋愛結婚)進む。
土台・・・・ここにかなり無理がある。
勝俣部長・・・・自分の事として振り返ると、
・自分は 平凡なサラリーマン家庭(父親警察官)
・カミさんは 小さいながら事業化の育ち
一等相性が悪かったのは、金銭感覚。
我が母親は入りが一定だから・・・・月間日々の支払い計画をピシッと立てる。
方やカミさんの方は・・・・多分、日銭も入る事から、行き当たりばったりで無計画。
毎月25日に入る我が薄給を・・・・前半の僅か10日間で使い切ってしまう。
残りの20日間は・・・・お金が足りない、無い、無いの連発の日々・・・・嗚呼。
金銭感覚一つとっても「かくの如し」。
一週間や10日間程度の共同生活な、我慢も出来ようが・・・・生涯ともなると、あっちこちのどっかに・・・・綻(ホコロ)びが出ようと言うもの。
(因みに綻びとは破綻の「綻」・・・・つまりダメ状態)
その点、昔の見合いは・・・・一種の破綻回避策の機能しを為していた(と思う)。
前向きさんほどの器量や、年齢差ばかしでは無く、
・家柄(どういう育ち方)
・知的育ち(如何なる知性)
・社会性レベル
・親族環境
・生活レベル
など突き合わせ・・・・合う、合わない・・・・結論を生む。
多分・・・・最初はギコチナイ共同(協同)生活となろうが・・・・仲人(ナコウド)殿の
見抜いた、「相性確率の高さ」が次第に力を発揮して、年々、年々、旨く行きだす。
好いた、惚れたなどと言うけんど・・・・長丁場を乗り切るには・・・・そんなもんだけではとても危うい。
想像するに・・・・社会性レベが限りなくゼロに近い二人が・・・・好いた惚れたで結びつき・・・・子供が生まる。
その結果が幼児虐待(ときにより殺し)流行りの昨今・・・・そろそろ「プロ仲人」の復活が望まれる・・・・なんて思ったりして・・・・ハイ。
つづきます。
澄んだ心 澄んだ水 最高の相性・・・・宝水の水