6月28日 木曜日
(「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
録 画 は せっかち になる
勝俣部長、元々「せっかち」である。
更に加えて、「テレビは録画」、の習慣が、内在化されて来た為か、度を増した感がある。
録画で無いテレビは、朝のニュースを10分程度、夕方もそんなものであるが、酒を何処で飲むかによって、朝ほど定まら無い。
例えば「相棒」などの番組は、再放送を録画しておいて、酔っぱらいながら見る。
(再放送とは世間一般のことで、私にとっては最初の放送である)
録画鑑賞の殆どは、途中で眠気に襲われるため、放送半から、記憶がボヤける。
このため一つの番組を、翌日以降に持ち越し、仕切り直して「何度」もみる事になる。
普通は、3度目あたりになって、やっと、
「そうか こんな番組だったのか」
が分かる始末だ。
1本の番組を3度楽しむって、自分では、十分なるエコ型人間だと、思っている。
録画のいいところは、コマーシャルが飛ばせる事である。
本番放送の場合は、きちっと、コマーシャルまで付き合わなければならない。
それが、全部カットできるから、番組自体の時間が、かなり短縮される。
これまた、エコ型である。
ところが、録画に慣れ過ぎたためか、昨夜なんか、酔いも手伝い、生番組(録画で無い)のコマーシャルが来ると、
「それ飛ばせ」
とばかり、何度もリモコンを操作してしまった。
勿論,何度試みても、画面は早送りされない。
酔いなのか、ボケなのか、・・・・苦笑しながら眠りについた。
息子達よ、・・・・俺、結構、ヤバイかも、・・・・。
つづく。