勝俣部長の「ため息」2490回・・・・もう 味わえない

2月28日 水曜日

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                 深 大 寺

 

 

好き勝手に 言いたい放題

無い物ねだり

 

 この冬の寒さには、閉口した人が多いと思う。

 勝俣部長・・・・気温10度を境に、

  ・以下を 許せない寒さ

  ・以上を 許せる寒さ

と、今まで勝手に決めていた。

 ところが身体の順応性とでも言うのか・・・・限りなく0度に近い日を味わったせいか・・・・5度前後は十分許せる・・・・ようになったのだから、不思議である。

 ところで・・・・そう、その身体的気配として・・・・気象庁とは違う鈍感力として・・・・身を切るような寒さは、もう無いのではないか。

 もう寒さは来ない・・・・次回の冬まで来ない・・・・もう寒さは味わえない。

 もう暑くなるばかし・・・・どんどん暑くなるばかし・・・・。

 堪らん暑さを迎える。

 サヨナラ 寒さ・・・・寒さとお別れ。

 と、考えると・・・・身をる寒さのとき、

  ・もっと外に出て 1秒でも長く

  ・寒風に晒され 震え

  ・目から涙が 自然に滲み出し

  ・歯をガタガタ させて置けば良かった

 と、無い物ねだりする・・・・勝俣部長・・・・極めて低レベルの幼児性(幼稚性)を持つ。

 いい年をして、困ったもんである。

 つづく。

 

 

 しばし 寒さと水とで元気よく