勝俣部長の「ため息」1901・・・・現実は

7月26日 火曜日


   好き勝手に 言いたい放題
あんなに ニコニコ 出来るか〜


 高齢化が進み宣伝の掛け方も、何かにつけて「それよう」になって来ている。
 目立つのが、一つは葬儀関係。
 もう一つが、有料老人ホーム。
 葬儀については死んでしまった後の事だから、いろいろ気を回しても始まらない。
 例え、程よい計画を立てたとしても、確認のしようが無い。
 その点・・・・老人ホームの方は、存命仕様だから、入る入らないはともかく、いろいろと、思いを巡らせてもいいだろう。
 一番気になるのが、どの施設のパンフレットを見ても、迎える側の面々が、須らく笑顔でいる事である。
 多くの老人の世話をやきながら・・・・あんなニコニコと出来るのか・・・・不思議である。
 身体的美しさを失って既に久しい人たちを・・・・本当のニコニコ感だろうか。
 金銭に直接関わる経営者なら、
  ・うむ これでまた うっふふ
などと、「隠れニコニコ感」は分かるが、従業員の方となると・・・・むしろ「ぶすっと感」をする方が正解に思えて仕方が無い。
 ほれほれ、たまに報道される虐待事件・・・・あっちの方が、より現実的ではないのか・・・・。
 だとすると、極限まで、自分の事は自分で為す・・・・先ず、この事を肝に命じて、入居の際の準備運動をいたしましょう・・・・致しましょう。
 大したお金も無い老人(様)・・・・一人 入居で〜す。
 全員面白くも何とも無く「ブス顔」・・・・現実であろう。
 つづく。


 朝 一杯の水 今日も爽やかに