勝俣部長の「ため息」1679・・・・最近 富に「変」

11月7日 土曜日

                                                   
                                                        (奈良「興福寺」)



  好き勝手に 言いたい放題
変に 見えてしまう


 昨日の事である。
 朝10時のアポがあり、お台場の「東京テレポート」駅まで武蔵浦和駅から乗車する。
 用件が済み一旦自宅に戻るため、久し振りに、午前中の反対方向の電車に乗る。
 案の定車内は「ガラガラ」。
 ドア左側3人掛けシートに座る。
 真向いに50才前後のサラリーマンが二人座っている。
 身なり良好・・・・両人とも紺色のスーツにネクタイ・・・・右側の一人は膝の上に黒色、革製のやや大きめのバッグを乗せている。
 知り合い同士と見えて会話が弾む。
 右側の男・・・・しばらくする内にバッグを開け、ステンレス製の小型マイボトルを取り出す。
 一飲みしてバッグに戻しファスナーを締める。
   「ふふふ〜ん アレ 中身はお茶かな 水かな・・・・」
   「それにしてもな 真夏でもないし いいおっちゃんがな 自分のボトルとはな・・・・」
   「多分家を出るとき カミさんに 持たされるんだろうな ハイ コレ式にな・・・・」
 ややして再び・・・・右側の男、ボトルを取り出し飲む。
 ステンレス製、小型・・・・見るからに自分専用のボトル。
 それにスーツにネクタイ・・・・猛烈にチグハグ。
   「いい 大人が マイボトルは 無いだろうに・・・・」  
 何処でも売っているペットボトルなら・・・・多分、そうには見えないだろうな・・・・あの「マイ」がイメージ的にダメなんだろうな・・・・。
 どうみても仕事が出来るようには見えないよな・・・・アリャ「」と思ってしまうって・・・・勝俣部長・・・・既に長生きし過ぎた証拠かも知れない・・・・ね。
 、最近 実に「変」・・・・キャー。
 つづく。


 幼稚園児の皆さんはマイボトル お似合いですよ 水を飲みましょう