9月19日 土曜日
好き勝手に 言いたい放題
超高級 なる 焼却炉
先日、飲み仲間二人と連れだって、さいたま市に建設された、最新鋭のゴミ焼却炉(処理場)の見学に行って来た。
一部の選別作業を除き、ほぼ100%が自動化され、完全・安全、そして地球環境に優しく処理されていた。
(正しくは見ても聞いても 我々には理解出来ない部分があるから そう見えた)
どうもその見学以来・・・・自分では意識しなかったが、処理と言う言葉に頭が支配(ゴミだけに汚染)されてしまった感がある。
来る日も、来る日も、ゴミ処理、ゴミ処理が頭を支配する。
そしてとうとう・・・・支配された結果が・・・・昨日になってアウトプットされてしまった。
人間って・・・・考えたら「超・超最高級」のゴミ焼却マシーンじゃんか。
・目一杯食べても それなりに
・かなり危険なものを(添加物等)食べても それなりに
・腐敗近くなったものを ウッカリ食べても それなりに
・外 諸々雑食に雑食を重ねても それなりに
身体処理マシーン君は、頑張って処理してくれているじゃんかな。
しかもこの高級なる人間処理マシーン・・・・有効期間もかなり長く・・・・25年、イヤ 30年 イヤ 40年以上は、平均的には持ち応えてくれる。
詰り、20才ちょいで社会人となり、40年程度働き、定年退職する当たりまでは、どうにか持ち応えてくれる。
逆に言えば、
「さあ これからが 人生の楽しみ本番」
と、仕事から開放される頃(定年当たり)・・・・限度が来てメタメタの状態に襲われてしまう。
使用書を無視したデタラメの食生活の連続で、流石の人間処理機械もぶっ壊れたのだ。
超高級だけに、一度壊れたら再修理が効かないマシーン。
辛い 辛い 苦しみの日々が 貴方の最後の人生・・・・。
街中、そんな人達で溢れ返っている。
もう少し大事に使えばよかたよな・・・・後の祭りである。
つづく。
せめて お水でも