勝俣部長の「ため息」937・・・・何処に 消えた

6月29日 土曜日

                              



     手遅れになって 健康を知る
本当は路頭に迷う  手本無き社会


 時代はどんどん変化している。
 確に感じる。
 果たして、良くなっているのか、悪化しているのか、・・・・。
 何でもかんでも「個人の自由」の今、手本のある社会を望む、なんかと言えば、直ちにスポイルされそう。
 ただ、せめて、電車内に限っても、手本が欲しい。
  ・大声を出さない
  ・リュックを背負ったまま 乗らない
  ・席を必要以上に 占拠しない
  ・足は投げ出さない
  ・優先席の有無に拘わらず 必要に応じて 席を譲る
  ・短距離電車内では 物は食べ無い 飲まない
  ・化粧は しない
 考えたら、今、手本無き社会。
 イヤ 手本を望まない社会。
 金さえだせば、何処で、何をしてもOK、・・・・空恐ろしい。
 昔の侯爵家、伯爵家、子爵家・・・・彼らの立ち居振る舞いの、全部が、手本としてを見せてくれた。
 納税の多寡により、段位復活、・・・・但し、手本に外れる行為をしたら、直ちに取り消し。
 何か、こうでもしない限り、ダメ社会にススミっぱなし。
 親父は手本にならず、町長・市長もならず、知事もならず、・・・・議員もならず、大臣も手本にならず、・・・・。
 ひたすら、銭、金、安さ、そして自分の身の保全を求めて、一目散。
 その変わり、非手本の先頭を切るのが、マスコミ。
 マスコミにより、聖域の皇族の行為だって危うい。
 手本無き日本、・・・・マスコミにより日本沈没、・・・・言い過ぎか。
 つづく。


 水でも 飲むか