勝俣部長の「ため息」925・・・・年寄りの 嘆き節

6月16日 日曜日

                             



 手遅れになって 健康を知る
美しく無い  会話


 最近、JR電車を利用する機会が多い。
 マイカー(社用)と違い、お客さん同士の会話が飛び込んで来る。
 先日のことである。
  ・勝俣部長 空席を見つけ座る
  ・次の駅から 女子高校生と思(オボ)しき3人が乗り 目の前に立ち並ぶ
  ・3人とも 昔には有り得ない 大人並の化粧
  ・盛んに 話し始める
  ・否応無しに 会話が 飛び込んでくる
 若き女性3人、・・・・本来なら、美しい光景になるである。
 全く逆、・・・・ムカつくほど、美しく無い。
  ・全員 ダラシ無い食事か 無駄肉着き
  ・立つ姿勢悪く 落ち着き無し
  ・不似合いな 化粧
 そして、何よりも興ざめは、
  ・その 会話の 美し無いこと 無いこと
 言葉は悪く、テンポはただ、早いだけ。
 制服から、かろうじて高校生と識別出来る始末。
 フト考えた。
 一人でもいいから、「まともさ」を求める事は出来ないものだろうか、・・・・。
  「エエ オジサン まとも って 何」
 突っ込まれそうだ。
 多分、彼女らは、
  ・スカートを短くすれば美しく
  ・お化粧をすれば 美しく
なると、計算している筈だ(結果は逆)。
 であるならば、何とか美しい会話が、・・・・そう、美しい会話とは、どんな形か、そんな追求を・・・・せめて、一人位はしてもいいのでは、・・・・。
 美しく無いNIPPON・・・・チャチャチャ。
 自分一人でもいいから、「まとも」さを追求しよう、・・・・そんな勇気有る高校生はいないものか、・・・・。
 またまた、お年寄りの、・・・・多くの若者に敬遠される、嘆き節である。
 つづく。


 単なる水は 美しい