勝俣部長の「ため息」829・・・・耳寄りな 話し

2月21日 木曜日

                                           



    手遅れになって 健康を知る
そんな もの かも知れない


 長男のブログで、面白い紹介記事を読んだ。
 アメリカ、テキサス州、「ヒューストン空港」での・・・・言わば、実験結果である。
 なかなか勇気の要る、実験だったと思う。
 誰もが経験する事だが、空港に到着してから、ターンテーブルで、荷物を取るまで、時間がかかり、相当にイライラする。
 誰よりも早く、テーブル前まで来ても、最後の方だったとすると、イライラ度はいよいよ増す。
 そこでヒューストン空港では、一考し、・・・・荷物受け取りの場所を、わざわざ空港の端の方に、移動させたと言う。
  ・と言う事は 乗客は 受け取る場所まで かなり歩く事になる(時間が掛る)
  ・と言う事は 算数すれば分かるように 荷物を見つけるまでの 時間は 短縮される
 結果は如何に。
  ・長い距離を歩かされる 内心的クレーム感情 より 
  ・待ち時間の短縮の方が 好影響で
荷物受け取りに関するクレームが、ぐんと減ったと言う。
 詰り、同じ場所で「じっとして待つ」より、散歩がてらかどうかは、分からないが、「動きの有る姿勢で待つ」方が、・・・・人間、ストレスが溜まらないのかも知れない。
 まさに人間は動物であり、・・・・「動く物(者)」と書くは、大正解なのだ。
 ヒューストンでのこの話し、・・・・個人的にも、かなり役立つヒントを与えてくれている。
 つづく。

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