勝俣部長の「ため息」830・・・・変な感覚に ならざるを得ない

2月22日 金曜日

                                          



        手遅れになって 健康を知る
そんなバカな  死刑  必ずしも  極 刑  ならず


 昨日、3人に死刑が執行された。
 3人も、当然、極刑に値する、犯行のゆえの執行であろう。
 ところが、一人「金川真大死刑囚」は、死刑が果たして極刑になるのか、・・・・なったのか、と言う、・・・・「変な感覚」になってしまう。
 記事によると金川死刑囚は、平成20年、土浦市の民家で男性を刺殺、その4日後、・・・・JR荒川沖駅構内で、男女8人を刃物で切り付け、内、1人を死亡させたとある。
 ところが、犯行の動機を
  ・生きるのが嫌になり 自殺したい
  ・自殺は どんな方法であれ 痛い
  ・だから 死刑宣告を受ける 殺人を 行った
こう、うそぶく始末である。
 (まあ、死にたい願望者が、「痛い」を理由にするのも、おかしな話しであるが)
 更に
  ・控訴は 自らで取り止め
  ・今開放されたら 再び殺人を 起こす
  ・速やかに 死刑執行しないのは 法律違反では無いのか
  ・遺族に 特に謝罪の思いは 無い
などとうそぶく。
 表現は不適切となるが、ここまで首尾一貫すると、何か、筋金入りの、死刑願望者に見えてしまう。
 と、言う事は、・・・・金川死刑囚にとって、極刑とは、
  ・死刑判決では無く
  ・自然に命尽きるまで 生き続けよ 
では無かったのか、・・・・。
 誠に、「変な感覚」に陥ってしまう、・・・・。
 つづく。

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