勝俣部長の「高尾登山と健康体質作り」767・・・・家庭の 風景

12月20日 木曜日

                                       



大切な事(健康)は 手遅れになってから 分かる
 妻 は 家 庭  を と言う 考え方


 封建的と言われそうであるが、勝俣部長は「妻は家庭を」の考え方である。
 実際そうして来た。
 ただ近年の傾向は、働く女性が、圧倒的に多い、・・・・と踏んでいた。
 ところが、「オヤ」と思った新聞記事に触れた。
 先頃発表された、内閣府の調査によると、
  ・「妻は家庭」賛成50%
だったと言う。
 「夫は外で働き、妻は家庭を守るべきだ」との考え方に、51.6%が賛成したそうである。
 前回の調査より、10.3ポイント増えたと言う。
 また、賛成が反対を上回るのは、平成9年の調査以来、15年振りだと言う。
 この傾向をどう見るかである。
  ・子育てと仕事の両立が難しい また その環境が不十分
  ・不景気で 女性の働く場が無い
  ・賃金が安い
などと見る、・・・・いわゆる有識者が多いだろう。
 無識者の私から言えば、そうでは無く、もっと心理的と言うか、心情的と言うか、・・・・内面より沸き出でる情感、・・・・であって欲しい気がする。
 よその国はよその国であって、・・・・お隣の中国は、男も女も一切関係無しだと聞く・・・・日本は日本であって欲しい。
 その引き金になったのが、東日本大震災後の「家族の絆」意識の高まりだとすると、この部分では、日本は良い方向に向いだした、・・・・と思う。
 自分事で恐縮だが、私の二人の息子達は、ダブルインカムで無いため、経済的には苦しかろうが、・・・・どちらとも専業主婦体制で船出している。
 それでいいと思う。
 それとも、余りにも封建的ですかな、社民党の福島党首さん、・・・・。
 つづく。

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