勝俣部長の「高尾登山と健康体質作り」768・・・・こんなのも いい 人生だよ

12月21日 金曜日

                                        



大切な事(健康)は 手遅れになってから 分かる
     仕掛ける  こ と



 仕掛けると言うと、何か大変なように思えるが、そんあ大層な事では無い。
 例えば、
  ・料理に興味を持つ
  ・自然の変化に 敏感になる
  ・毎月一冊 本を買って読む
など、何でもいいから、自分に「義務的課題」を命令することである。
 たったこれだけの事で、それまでに無い自分が生まれる。
 先日、今年5回目の(通算15回目)、住まい「白幡クラブ(老人会)」の食事会を、拙宅で開いた。
 総勢6名。
 毎回6〜7品種程度の、料理を用意する。
  ・定番料理が3種類程度
  ・残りは 新メニュー
 料理に大変興味を持つ勝俣部長、・・・・が、更に「新メニュー」を課すのだから、オーバーに言えば、毎日、新メニューの考案に腐心している。
 外で酒を飲むとき、新メニューのヒントを戴いたりもする。
 今回の食事会で、案外評価されたのが、
  ・牡蠣と豆腐とセロリ
の、吸い物風「熱々煮」である。
 異口同音に、セロリと牡蠣の組み合わせの発想が、何処から生まれたのか、とても不思議だと、・・・・。
 不思議も何も無い、・・・・ただ思い付いて。
  ・作って見て
  ・食べた
  ・これが とても ベリーグー
だった。
 これだけの事である。
 ただこの思い付きは、少なくとも「料理に興味を持つ」事が無ければ、問題の外だ。
 人の一生の、時間的な誤差は、100年とは違わない。
 詰りは、長かろうが、短かかろうが、期限付き人生である。
 だから、何か、日々に仕掛けを持ち、一日一日、新発見が試みれたら、・・・・こんな事も、いい人生になる、・・・・そう思えて仕方が無い。
 最後に、牡蠣の変わりに、「ウインナーにセロリ」も、べりーグーですよ、・・・・。
 つづく。

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