12月21日 金曜日
大切な事(健康)は 手遅れになってから 分かる
仕掛ける こ と
仕掛けると言うと、何か大変なように思えるが、そんあ大層な事では無い。
例えば、
・料理に興味を持つ
・自然の変化に 敏感になる
・毎月一冊 本を買って読む
など、何でもいいから、自分に「義務的課題」を命令することである。
たったこれだけの事で、それまでに無い自分が生まれる。
先日、今年5回目の(通算15回目)、住まい「白幡クラブ(老人会)」の食事会を、拙宅で開いた。
総勢6名。
毎回6〜7品種程度の、料理を用意する。
・定番料理が3種類程度
・残りは 新メニュー
料理に大変興味を持つ勝俣部長、・・・・が、更に「新メニュー」を課すのだから、オーバーに言えば、毎日、新メニューの考案に腐心している。
外で酒を飲むとき、新メニューのヒントを戴いたりもする。
今回の食事会で、案外評価されたのが、
・牡蠣と豆腐とセロリ
の、吸い物風「熱々煮」である。
異口同音に、セロリと牡蠣の組み合わせの発想が、何処から生まれたのか、とても不思議だと、・・・・。
不思議も何も無い、・・・・ただ思い付いて。
・作って見て
・食べた
・これが とても ベリーグー
だった。
これだけの事である。
ただこの思い付きは、少なくとも「料理に興味を持つ」事が無ければ、問題の外だ。
人の一生の、時間的な誤差は、100年とは違わない。
詰りは、長かろうが、短かかろうが、期限付き人生である。
だから、何か、日々に仕掛けを持ち、一日一日、新発見が試みれたら、・・・・こんな事も、いい人生になる、・・・・そう思えて仕方が無い。
最後に、牡蠣の変わりに、「ウインナーにセロリ」も、べりーグーですよ、・・・・。
つづく。