12月11日 日曜日
(「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
何と疲れる 年 賀 状 だ
素晴らしい彫刻の年賀状や、精密で手の入った賀状を受け取ると、・・・・おお、凄げえなあと、素直に感動する。
一年の始まりが、嬉しく実感される。
その点、勝俣部長の年賀状は、単に「疲れる」だけの作業で、賀状「文化」に乏しい。
作業工程は、概ね次の通り。
1.その年に撮った写真で気に入った写真を選び出し、投函人数分、ラボで「葉書版」にプリントして貰う(130〜150枚)
2.賀状に記す文を、「上質、且(カツ)、しっかりしたクラフト紙」に印刷し、葉書(写真)以上の大きさにカットする
3.それに、写真を貼り重ねる
4.貼りあがったら、写真の淵に沿い、上下縦横の4カ所を、写真に沿いカットすると、葉書の大きさに戻る
5.宛名ラベルと切手を貼る
6.最後に、「年賀」のゴム印を、切手の下に金色で押し、「凡句楽」の「凡」の印を、朱色で最下段右端に押す
こうして、我が賀状は出来上がるのだが、その、くたびれること、くたびれること、・・・・。
昨、土曜日、朝からとり掛り、出来上がったのは、上記の4までで、しかも全体の70%の枚数。
賀状作りに専念する余り、ブログを書き忘れ、思いついたときは、書く気力失せ。
こんな思いまでしての賀状作りが、既に15年以上も続く。
今年限りにしようぜ、しようぜ、と思いながら、またまた挑戦。
何でこんな「徒労」をするのか、自分でも分からない。
今日の、このブログを読み戴く方で、しかも、私の賀状が、届く方がおりましたら、上記「6工程」を思い出し、
「こりゃあ 確かに 疲れるよな」
と、少しだけでいいから、思って下さいよ、・・・・。
もっとも、この賀状作りが続く限り、我が人生、健康体で、気力有りの、証(アカシ)だわさと、・・・・そう思えば、満更でもねえか、・・・・。
水でも、飲むとすっか、・・・・。