11月28日 月曜日
(「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
食べ物、飲み物の 自 前 装 置
自然界の動植物は、親切では無い。
「私は、食べれます」
とは、発し無い。
ましてや、
「成分表示などは、何処にも無い」
フグを食べて死んだり、毒キノコで命を落としたりする。
戦後間もない頃の、「食べ物・飲み物」も似たようなモノだった。
自分で、自分の感覚で(特に味覚)、善し悪しを判定した。
と、言うより、人間は本来、「自前の判定装置」を機能化させる事で、生き延びて来た。
今、時代は、消費者に「懸命に優しい」
賞味期限は勿論、内容成分から何まで、提示してくれる。
自前装置を、作動させる必要は無い。
但しである、・・・・表示が、完全に信用出来る事が前提だ。
時として、不届者がいる、・・・・。
厚生省が認可したと言ったところで、100年も200年も経たなければ、安全性など分からない「添加物、添加剤」が、あるかも知れない、・・・・。
考える力を、コンピューターに委(ユダネ)ね、飲食物判定を表示ラベルに任せたら、「本来有るべき人間の形態」が、次第に「かけ離れ」出してる・・・・のでは無いか。
人間全部が、「ヘルニヤ化」に向っている。
味覚を鋭くしよう、・・・・五感を鋭く復活させよう。
味覚の浄化剤は、「単なる水」しか無い。
この事に、早く気が着いて欲しい。
つづく。