勝俣部長の健康体質作り・・・・高尾山「健康を体感する」(387)

11月10日 木曜日

                      



    (「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
エスカレーター と 階数表示


 登山用の品揃えが多いと聞いて、先日、めったには行か無い、浦和駅の東口に出た。
 「パルコ」なる百貨店の、・・・・百貨店と言っていいのか分からないが、4階に、目的の店がある。
 正面右手のエレベーターに乗り、4階まで。
 確かに今まで行った、どこの店よりも、品数は豊富である。
 冬用の登山ズボンを購入。
 それだけ済ませれば、もう用事は何も無い。
 近くのエスカレーターに乗り、脇目も振らずに1階の出口に・・・・。
 下りているのだが、何かおかしい、・・・・。
 そんな気がしたが、その「おかしさ」が、何だか分からない。
 さて、駅に向うとしたのだが、・・・・そこが地下1階であったことは、店内を、しばらくウロ着いてから分かった。
 我々と言うべきか、に限定すべきか迷うのであるが、エスカエーターに乗ったとき、次の階が何階であるかは、着地するステップ板に刻まれた、「階数表示」の数字で確認する。
 この新しく出来た「パルコ」の、エスカレーターの着地ステップ板には、それが無いのだ。
 「今、何階」がすんなり分かる、ステップ板表示方式(こんな呼び名でいいのかい)に慣れているためか、・・・・地下1階まで下りてしまうと言う、事件が起きたのである。
 そのパルコにも、エスカレーターの付近を注意して見ると、違う場所に、違う形で、階数表示は為されている。
 慣れは恐ろしいと、「自分自身の問題」とするか、・・・・そこまで「奇をてらう(差別化)」とする、「店側の問題」とするかはともかくも、・・・・エスカレーターの階数表示くらい、全国どこでも、同じであって欲しい・・・・気がする、・・・・。
 昨夜は、浦和駅西口にある、伊勢丹に行く用事があった。
 目的の階数は5階にある。
 上りも下りも、全く迷わない・・・・ステップ板階数表示。
 パルコ事件があっただけに、・・・・伊勢丹って「いい店」じゃんと、思わず、思ってしまった。
 つづく。

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