勝俣部長「高尾山と健康」(388)・・・・学生服と言う黒装束

11月11日 金曜日

                        



       (単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
ヒヤットした 学生服と言う 黒 装 束(くろしょうぞく)


 一昨日の夕方、6時半頃である。
 車で、裏道の坂道をゆっくり下り、左右の道幅の広い道の、直前まで下りた。
 当然、目の前の、左右の道が優先される。
 これも当然ながら、私は車を一旦停車させ、左右の安全をじっくり確認した。
 既に真っ暗。
 街灯も、極端に暗い。
 大丈夫だ、と、車を直進させた。
 ところが、渡り切る直前になって、何かが動く気配を、感じたのである。
   「エエ こりゃ 何んだ」
いよいよ目を凝らして見ると、真っ黒な学生服に身を包んだ、学生が居るではないか。
 危うくぶっつかるところであった。
 多分その学生は、
  ・車は自分に気が着いている
  ・だから、間違い無く止まってくれる
と考え、立ち止まる事無く、歩き続けたのであろう。
 今考えても、恐ろしい。
  ・真っ暗に、真っ黒
  ・いくらか目立つ、顔の部分は上にあり
  ・どちらも大丈夫と言う心理状態
となれば、人身事故は必定、・・・・。
  「バカ 何か目立つモノでも 身に着けておけよ」
と、怒鳴りたくなったが、・・・・いやいや、こんな事があるから、更に「注意に注意せよ」自分に言い聞かせた。
 と同時に、明日の夜合う長男家族には、・・・・こんなことがあるから、
  ・君達夫婦の運転は厳重なる注意を徹底
そして子供達には、
  ・絶対に反射板などの、とにかく目立つモノを、身に着けさせろよ・・・・ファッションなんかはどうでもいい、安全を優先だ
と、厳命する積りである。
 それにしてもあの時、学生にぶっつけていあたら、・・・・ぞっとする。
 つづく。

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