勝俣部長の健康体質作り・・・・高尾山「健康を体感する」(352)

9月24日 土曜日

                         



        (「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
今年一番不幸な人々  仮設住宅の床上浸水


 東日本大震災のとき、・・・・ことに、津波による原発の破損にあっては、「想定外」であったとか、「想定内」であった筈だ、が盛んに論議された。
 まあ、どっちにしろ、被災した人達はタマったものではなかった。
 当時の菅総理の下に、何万戸かの仮設住宅が8月までに建てられた。
 大至急の仕事であったろうし、土地探しやらで、じっくり検討なんか出来なかったのだろうが、・・・・。
 今回の台風15号は、その仮設住宅の一部までも、床上浸水の被害をもたらせた。
 避難して生活していた人々は、何と、「二度の被害」を被ったのである。
 しかしこっちの被害は、行政もマスコミも、誰も、かも、・・・・台風による大雨は、「想定外」であったとか、無かったとか、・・・・論議・論評は全くされていなに。
 いつぞや、確かイギリスの番組だったと思うが、・・・・「世界で一番不幸な人」とか言うタイトルで、広島と長崎で2度、原爆の被害を受けた人を、取り上げたと、報じられていた。
 余りにも不謹慎と言うことで、日本では大騒ぎになり、「お詫び」問題に発展した番組があった。
 あの手で行くと、少なくとも今年、一番不幸な人達は、「3.11」と「15号台風」の2度、災難を被った人達となろうか・・・・。
 「想定内」、「想定外」と知識人が騒ぐ問題が、バカらしく見えるの、・・・・勝俣部長だけ、・・・・であろうか。
 つづく。

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