勝俣部長の健康体質作り・・・・高尾山「健康を体感する」(261)

6月23日 木曜日

                           


   (「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
健康を 敢えて 「体感する」 と したこと


 「健康だよ」とか、「健康体だよ」とか、「別に数値に異常は無いよ」とか、・・・・7年前までの私は、健康をそんな感覚で捉えていた。
 さてさて、人は一体、何をもって「健康」を、・・・・自分は健康だと、自覚するのだろうか。
  ・痛さや疲労感が無い
  ・体の何処にも不自然さが無い
  ・健康診断したが特に異常が無い
こんな感じ方で、「自分は大丈夫だ」を認識するのだろうか。
 高尾山に登りだしてから私は、「健康は体感するもの」だと、強く意識し出した。
  ・息切れや動悸
  ・汗のかきかた
  ・筋肉の痛み
  ・爽快感
など、およそ健康検査の数値で理解するのではなく、自分が自分の体をどう感ずるかである(体感)。
  ・下山後の疲労感
  ・その夜のお酒の旨さ加減
  ・睡眠状態と筋肉痛
  ・翌日からのヤル気と体の動き
など、自分で自覚出来る項目の全てが、「体感項目」となる。
 体感での確認は、終日何もしないでいる人には無理である。
 常に何かを「仕掛けて」いる人にしか、掴めないものだと思う。
 あるゴルフ場で、クラブチャンピョンになった方の話を聞いた。
 例えば、使用中のドライバーのヘッドに、悪戯で誰かが一円玉を貼り着けた場合、その一円の重さが手に伝わり、感覚的に「変」だと分かるのだと言う。
 何も仕掛けて無い人には、とても捉えられる感覚では無い。
 そこまで「研ぎ澄ます」かは別として、健康について、我々はもう少し敏感になった方がいい。
 健康が体感出来るまで、何でもいいからやって見る事を勧めたい。
 継続は力であると共に、継続は「健康」であるのだ。
 その健康を「単なる水」が支えている。
 つづく。

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