勝俣部長の「ため息」4340回・・・・棘(トゲ)

3月9日 木曜日

 

           練馬区松月院」 撮:2023.02

 

 

  折角、生きてるだから

どうなんだろう

 

 どうなんだろう・・・・。

 この書き出し(タイトル)・・・・何度か使っている。

 今回のどうなんだろうは・・・・指に刺さった、極小(トゲ)。

 一昨日、飲み屋の割り箸で刺さった・・・・それこそ、小さな小さな棘。

 結局その場では抜き取れず・・・・さほど気にもならなかったし捨ておいた。

 昨日、朝から忘れていたが・・・・夜、部屋で飲んでいる時・・・・。

 その場所が何か変・・・・再度、棘抜きに挑戦。

 静かに、ゆっくり触れば、微かに有ると言うか・・・・棘は居る。

 針を持ち出し、ゆっくりと、ゆっくりと挑戦。

 棘抜き成功・・・・巣鴨まで出向く必要が無く済んだ。

 で、どうなんだろか・・・・。

 最近・・・・かなり精巧な、人間を超えるかの様なロボット君が現れている。

 彼と言うのか、彼女と言うのか・・・・指先に、僅かな棘が刺さった場合・・・・。

 果たして・・・・痛い痛いと認識出来るものだろうか・・・・。

 抜いて欲しいと思うのだろうか。

 巣鴨に連れてってと言い出すのだろうか・・・・。

 ド素の考えで・・・・デタラメ的に言うと・・・・。

 事、棘事情に関しては、どんな精巧で精密なロボット君が生まれようが・・・・。

 今の段階・・・・まだまだ人間の優位性は、遥かに高いでは無いのかと・・・・。

  ・後期高齢のさいたま市「勝俣」さん79才

  ・棘が刺さったのを認知症のため分からずに放置

  ・指先の化膿が全身に回り 結局は死亡

 こんな記事、見たことが無い。

 人間は凄い。

 身体の何処にでも、ほんの僅かな棘が刺さっても、分かるんだから。

 変な安心感を持ってしまった。

 つづきます。

 

 

 安心して 水を飲む