11月4日 火曜日
出石の酒蔵 撮:2018.11
好き勝手に 言いたい放題
良いのか 悪いのか
勝俣部長・・・・写真歴だけは長い。
「歴」とは・・・・時間と上達との分離症・・・・病なんです。
社会に飛び出した1966年・・・・当時、欲しくて欲しくて溜(貯)らなかった
カメラ・・・・NIKON F
初任給19,500円・・・・Fの価格4〜6万円(だったと記憶)。
そればかりでない・・・・フィルム、現像、焼き付け、引き伸ばし、焼き増し・・・・全てにコストが掛かる。
貧乏人は撮り捲る訳には行か無い。
息を吞む形で、写真1枚、1枚に精魂・・・・イヤ時間が掛かってしまう。
疲れること、疲れること・・・・ヘトヘト。
結果を知るのは・・・・ラボ(写真屋)に出し、出来上がってから。
勇んで写真屋に行くも、撮れ具合は無残、無残の連続・・・・。
今、デジカメ、スマホの時代。
何枚撮ろうとも、平気。
ヘッチャラの時代。
俺の精魂・・・・一体何処に行ったのさ・・・・もっとも、ヘトヘトならなくて済むは、済むは・・・・老人は、有難うと言うべきや・・・・哉。
つづく。
水が美味しい 毎日です