勝俣部長の「ため息」1717・・・・古式ゆかしき

12月16日 水曜日

                                                  
                                                       (長瀞「玉泉寺」)



好き勝手に 言いたい放題
嗚呼 ブラック企業


 労働者を須らく、官公庁に勤務する皆さん並に保護する視点から言えば・・・・小規模な零細企業は全部、「ブラック企業」になる・・・・そう思う。
 と、考える世の社長さんは多いと思う。
 保護 イコール 資金 イコール 稼ぎ・・・・かくも明白なルールが成り立たなければ、人使いの荒い・・・・詰りブラックなる烙印を押される事となる。
  ・官公庁に勤務する皆さん並に、働く人々を手厚く保護して上げたい、
と考える社長さんと、 
  ・労働者なんて馬畜生、叩け叩け、働かせろ、ダメなる次 次 次 
と考える社長さんとでは・・・・全く次元が異なる。
 が・・・・結果として現れる事象は・・・・なかなか区別がつかない。
 全部ひっくるめてブラックにしてしまう事に・・・・猛烈に違和感を覚える。
 古式ゆかしき「日本式経営」には・・・・ブラックなる米語は、最も馴染まない。
 ホワイトなるブラック企業だって・・・・世の中には一杯ある。
 つづく。


 静かな寒い朝 冷たい水が 暖かい