勝俣部長の「ため息」1669・・・・いつも ご苦労さま

10が26日 月曜日

                                                   
                                                           (隅田川)



 好き勝手に 言いたい放題
終の 棲家(ツイノ スミカ)


   いつもご苦労さま
 看守を務める若い女性刑務官は、高齢の受刑者を乗せた車椅子を押して行く。
 その高齢の受刑者に、丁寧にお礼の言葉を言われた。
 出所しても身寄りの無い高齢者は、犯罪を繰り返し、寝床と食事のある刑務所に戻る。
 高齢化の波は押し寄せ、遂に刑務所は、高齢者の「終の住家」と呼ばれ出した。
 今、現実味を帯び出して来たと言う・・・・嗚呼 ニッポン。
 つづく。


 水を 飲みましょう